中西別小学校 [北海道別海町]

地層が教えてくれる別海の大地の物語に感動！！

本校は、探究力を核に疑問や気づきをつなぎ、課題解決をしながら学びを深める授業や教育活動に取り組んでいます。
６年生は理科「大地のつくりとはたらき」の授業で、校地内に深い穴を掘り、地層の観察をしました。今日は、別海町郷土資料館より主幹の先生が来校し、掘り出した地層について解説し、６年生の疑問に応えてくださいました。
この理科の探究的な学習の成果は、今月予定している学習発表会でご家庭の皆様に観ていただく予定です。

力を合わせて２つの穴を掘りました。

観察をしたり採取をしたりしながら、

どんどん深く堀っていくと・・・？

色や様子からいくつかの層に分かれていることに気づきました！

６年生の「学びの廊下」に採取した土を展示し、

教科書や本で調べましたが、疑問が生まれました。

郷土資料館から専門的な知識のある先生が来てくれました。

くわしい説明にくぎ付けです！

ほら、ここが火山灰の層だよ！

いつ？どこの山が？メモをする手が止まりません。

地層が語る壮大な大地の歴史を知り、

子ども達はわくわく感で穴に入ってしまいそうです！

ありがとうございました！

次に予定している、６年生児童の家の地層を見学する学習にも、同行していただけることになりました。
来週もよろしくお願いします！

「たんけんマップ」で確認をしながら、

３年生と４年生も、学習発表会に向けて、研究テーマを決めて発表物を作成しています。３年生と４年生は、川の学習の研究発表を行います。

発表原稿を書いたり、

紹介する生き物を図鑑で調べたり、

友達と考えを交流したり、

先生に相談したりしながら、

表現活動に挑戦中！

今日は、前期「中西の子」の配付日です。
担任から、子ども一人一人に言葉を添えて渡しました。
学習の評価は、今年度から本格実施となった「学習指導要領」に基づき、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「学びに向かう力・人間性」の３観点で評価しています。
学校は、授業で習得した知識や技能を、他の学習や生活の場面などで表現したり活用したりできるように、教育課程を工夫し、評価を２期制にして場面と過程を保障しました。
そして、そんな子どもたちの挑戦、頑張り、成長をお伝えできるように、通知票を作成しました。
前期、生き生きと学び成長したお子さんを、ぜひご家庭でも誉めてあげてください。そして、次の目標に向かうお子さんの背中を、そっと押していただけたら嬉しく思います。
よろしくお願いします。

中西別スポーツ少年団リトルオックスの活躍の軌跡（賞状と優勝杯）を、玄関ホールガラス棚にコーナーを作って飾りました。ご来校の際に、是非ご覧ください。