中西別小学校 [北海道別海町]

　２１日（土）に開催された今年度の学芸会は、「爆笑と号泣！　心あたたまる学芸会」をテーマに、秋晴れの穏やかな天気にも恵まれ、たくさんの方々（ご家族や地域の方々）が来校してくださいました。
　学芸会を初めて経験する１年生をはじめとして、各学年の劇や合唱・器楽演奏など、本当に一生懸命がんばっている姿が観る人の感動を呼びました。５・６年生のヨサコイソーランではアンコールの声がかかるなど、素晴らしい学芸会でした。
　学芸会後の後片付けでは、来校していた中西別中学校の生徒数名が積極的に片付けを手伝ってくれました。母校を大切にする素晴らしい心に深く感謝しつつ、学芸会は終了しました。

２・３年生劇

４年生器楽

１年生劇

５・６年生ヨサコイ

　実りの秋を迎え、今年の酪農祭（ふれあいフェスタ）が１４日に行われました。秋晴れのもと、たくさんの地域の方々が参加して行われました。
　本町の基幹産業の酪農・漁業の方々、また、町内会・郵便局の方々が地元の素材を使ったおいしい料理を用意してくださいました。
　子どもたちの玉入れ、草原太鼓、極真空手、牛乳早飲み大会など楽しいイベントも行われました。

小中学生の玉入れ選手権です。

牛乳早飲み大会の一コマです。

勇壮な草原太鼓の響きです。

極真空手の演技披露がありました。

極真空手の迫真の演技です。

　「アンデスのフォルクローレコンサート」が中西別中学校を会場に開催され、全校で鑑賞しました。これは、青少年芸術劇場小公演の活動の一環として開催されたもので、今回はクルス・ラスルイサさん、ルイス・サルトールさんのお二人が見事な演奏を披露してくださいました。日本語を上手に話し、子どもたちも様々な楽器を使って一緒に楽しく演奏したりしました。また、曲にあわせて右手右足でリズムをとったりもしました。
　アンデスの音楽に直接触れるのは初めてでしたが、のどかに郷愁を誘う調べ、そして情熱的なアンデスの調べに引き込まれたような雰囲気にしてくれた一時間が瞬く間に過ぎていきました。

一緒にアンデスの楽器を演奏しました。

いろんな音が出るアンデスの楽器で一緒に演奏しました。

アンデスのリズムを見事にとらえたダンスです。

小・中学校代表者の花束贈呈です。

お礼と感謝の気持ちを込めて、中学生が合唱を披露してくれました。

１０月８日の低気圧の暴風雨により、道路沿いにあるカラ松の大木が倒れました。風のすさまじい威力で、大木も耐えきれず根こそぎ倒されました。そばには教員住宅もありましたが、倒れた向きがずれていたので住宅そのものには被害はありませんでした。（電話線が切断されました）

　ＰＴＡ秋の環境整備作業が９日（月）に行われました。予定していた８日が低気圧の風雨のため、一日延びての実施となりました。
　時折強い風も吹き、肌寒い日ではありましたが、お陰様で予定していた作業を終えることが出来ました。参加された会員の皆様、大変ご苦労さまでした。ありがとうございました。