中西別小学校 [北海道別海町]

　今日は全校でイモ畑の草取りを行いました。昨夜の雨で畑は湿っていましたが、軍手をはいて一生懸命雑草をとりました。
　班によっては、イモが大きく育っているところ、あまり芽が出ていないところがありました。植えるとき深すぎたのでしょうか。
　秋にはおいしい芋がたくさんとれるよう、これから何回か草取りを行います。

　今日の３校時目に、３・４年生を対象とした環境教育の授業がありました。来校してくださったのは、根室海上保安部の方々４名で、映像や実験などで大変わかりやすく環境（水質）保護の大切さを教えてくださいました。
　最初に、パワーポイントを使って、海がきれいであることがどんなに大切なことなのかの説明がありました。また、海上保安官の仕事（海の警察官、海の消防士）の紹介もありました。海に出るときの約束や、海の汚れの写真などもありました。
　次に、理科室で水質調査の実験を行いました。４班に分かれ、実験のやり方を教えてもらった後、実際にやってみました。真剣な子どもたちの表情が印象的でした。
　

　学校の前庭にあるツツジの花が、今年も見事に咲きました。ピンクや黄色、橙色の大きな花をたくさん咲かせ、チョウチョも飛び交っています。
　鮮やかな色の花に囲まれ、とても爽やかな気持ちになります。

　１４日の夜にふるさと祭の宵宮ゲーム大会が開催されました。中西別子ども会育成連絡協議会の方々が中心となり、幼稚園、小学校、中学校の先生方の協力も得て行われました。
　幼児・園児は「浮き輪ゲーム」、小学生は「ピッチングゲーム」、中学生は「ストラックアウト」を行いました。子どもたちは優勝を目指そうと、いつの間にか必死になっていました。
　１５日には、前日深夜から降り出した雨が朝になってもやまず、パレードが中止になりましたが、福祉館で大人の方々の踊りや草原太鼓を見学しました。昼食の後、小学校の体育館で子どもすもう大会を行いました。強そうなしこ名が呼ばれると観戦の人たちから大きな拍手が上がりました。すぐ勝負がついたり、本当の相撲のように長い相撲となるなど、子どもたちの頑張りには周囲から大きな声援と拍手をいただきました。