中西別小学校 [北海道別海町]

　４校時には５・６年生の着衣水泳を行いました。もう何度か経験している学年ですが、先生の話をしっかり聞き、行動していました。
　衣服を身につけたままプールに入った瞬間、「オォ〜！！」と大きな声が上がりました。普段の生活では服を着たままで水に入ることはありません。あまりの感覚の違いに思わず声が出たようです。
　衣服を着たままで泳ぐと、体がとても重いため、全然前に進みません。手も足も思うように動きません。一生懸命やればやるほど体力が奪われるようです。
　レジ袋やペットボトルを使うと意外に体が楽に浮きました。救命胴衣をつけると、何もしなくても体が浮くので、とても楽でした。呼吸もできます。
　実際に自分が体験してみることで、色々な発見がありました。色々なことを学習できた着衣水泳でした。
　この５・６年生の着衣水泳をもって、今年度のプールの学習は全て終了しました。

　今日は３校時目に１・２年生の着衣水泳を行いました。２年生は昨年も経験していますが、１年生は初めての体験です。衣服を身につけたまま水に入るとどうなるか等について先生からお話を聞き、実際にみんなでプールに入りました。入った瞬間、いつもとは違う感じに子どもたちからは大きな声が上がりました。衣服を着たままで水に入ると「体がとても重くなる」こと、「いつものようには泳げない」ことなど色々なことを体験しました。
　レジ袋やペットボトルも浮き袋の代わりになる大切な存在だと気づきました。ライフジャケットの素晴らしい浮力にも驚きました。

　昨日は先生方の研修で着衣水泳をしましたが、今日は子どもたちの着衣水泳の日です。
　最初は３・４年生です。衣服を身につけたままでプールに入った瞬間、いつもとは違う「感覚」に「ウワ〜ッ！！」と子どもたちは声を上げていました。
　衣服を着たままで泳いだり、レジ袋やペットボトルを使ったり、救命胴衣を身につけたり、様々な体験をしました。
　衣服を着たまま水に入ることの危険性を学ぶことができました。

　今朝の朝会はイモ畑の草取りをしました。月曜日に予定していましたが、悪天候のため今日に延期しました。
　イモの葉や茎はすっかり枯れてしまい、草の中に埋もれてしまっていましたが、草もそれほどのびていなかったので作業はしやすかったです。
　大きくなったイモがあちこちで地面から顔を出していました。今週末にはいよいよ収穫です。さあ、今年のできはどうでしょうか。楽しみです。

　今日の校内研修日は、先生方の「着衣水泳」を行いました。町体育館の石川さんを講師に、様々な場面を想定しての研修を行いました。水につかった衣服はものすごく重くなること、ちょっとしたレジ袋が浮き袋になること、ライフジャケットの威力、溺れている人の救助で心がけること、等、約１時間にわたって詳しくお話と実際の指導をしてくださいました。
　校内研修での「着衣水泳」は初めてでしたが、子どもたちの今後の指導と自分たちの日常生活において活用していきたいと思います。

　前日までの雨が嘘のように止み、暑い日差しと賑やかなセミの鳴き声がまたもどってきました。今日は水泳記録会日和でした。プールの中は、朝よりも８度も上昇。あっという間に３０度を超えていました。
　水泳記録会を目指し、どの子も夏休み前から一生懸命練習していました。今日の記録会では、見事に目標を達成できた子、達成まであとほんのわずかの所まで進むことができた子、・・・いろんなドラマがありました。この一人ひとりの力をこれからの学校生活に活かした欲しいと思います。
　応援にこられた父母の方々からは、大きな声援と拍手をいただきました。有り難うございました。

　すでに３０，３１日のブログでもお伝えしましたが、旅行中の子どもたちの様子をお伝えします。
　天候もよく、子どもたちは元気に無事故で日程を終えることができました。子どもたちは、２日間の様々な日程の中で、施設の訪問、体験学習、自由行動、宿泊、など、大変貴重な体験を重ねることができました。移動も、路線バス、ＪＲ（特急）、ジャンボタクシー、貸し切りバス、と、様々な乗り物を経験することができました。
　子どもたちは訪問先や宿泊先、そしてタクシー、バスの運転手などの方々にきちんと大きな声で挨拶できていました。
　たくさんの思い出を胸に、これからの様々な活動に一生懸命頑張って欲しいと思います。