中西別小学校 [北海道別海町]

　１・２年生が一生懸命作り上げた凧。今日は天気も良く、風にも恵まれ、絶好の凧上げ日和となりました。子どもたちが作った凧は、上手く風に乗り、大空に吸い込まれていきました。空の青と凧の黄色が見事にマッチしています。木の枝に糸がひっかかったりした人もいましたが、何とかはずすことができました。とても楽しい凧あげでした。
　

　中西別地区子ども会育成連絡協議会で企画した「親子体験活動」。今回は「ソーセージ作り」を親子で行いました。子ども会でも今までやったことがなく、色々と手探りではじめましたが、講師の方からもアドバイスを受けながら進めました。
　会場は体育館と家庭科室。体育館で挽肉をこね、腸詰めをしました。それを家庭科室で茹でて、最後はレタスと一緒にパンにはさんで食べました。
　子どもたちはソーセージ作りは初めてですが、やっていくうちに次第に上手になりました。講師の方やお母さん方が丁寧に教えてくださり、子どもたちも腸詰めやひねりのコツをつかんでいったようです。中には職人のような見事な手さばきの子もいたり、１年生から６年生まで、みんなで体験することができました。
　出来上がったソーセージをレタスと一緒にパンに挟み、ケチャップとマスタードをつけてみんなでいただきました。自分たちの作ったソーセージは、今まで食べたどんなソーセージよりもおいしく感じました。子どもたちは何度もおかわりするなど、とても人気がありました。
　この行事を企画運営してくださった子ども会育成協議会の役員の皆様、講師の方々に感謝いたします。

　１０日（土）に行われた中西別地区文化祭の「芸能発表」に、全校合唱で参加しました。今年練習してきた２曲を大きな声で歌うことができました。司会者から一人ずつ名前を紹介され、元気に手を挙げて返事をしました。「子どもたちの元気な歌声を聞くと、こちらまで元気になる。」と、励ましの言葉をいただきました。
　また、第２部の「草原太鼓」では、小学生のメンバーも勇ましい演奏を披露しました。

　今日は１０：１５から避難訓練を行いました。今回は「地震」を想定しての訓練でした。どの学年も非常ベル・放送をしっかり聞き、大変素早く避難行動ができました。
　校長先生からは、過去に連続して大きな地震が来ている地域だけに、一人ひとりがしっかりした心構えを持ち、自分にできることを考え、そして実行して欲しい旨講評していただきました。
　いつ、どんな災害が発生するかは分からないことですが、ご家庭でも子どもたちと一緒にお話ししていただければと思います。