中西別小学校 [北海道別海町]

６月１５日に、中西別の地域行事である、ふるさと祭りが開催されました。前日の宵宮祭には、ふれあいセンターで、子どもたちの草原太鼓の演奏、毎年恒例のしりずもう大会、ストラックアウトなどの余興が行われました。本祭りでは、神社前から神輿パレードが町内を練り歩き、太鼓や金棒の音がにぎやかに響き渡っていました。途中ＪＡの広場では、地域の方々が用意していただいたスイカやバナナ、ジュースなどで水分やエネルギーを補給し、ふれあいセンターまで歩きました。お昼は、朝早くから婦人部の方々で握っていただいたおにぎりを美味しく頂きました。午後からは、子ども相撲大会が行われ、幼稚園のかわいらしいちびっこ相撲から始まり、高学年の力強い対戦や３人抜き、５人抜きなど見応えある試合が繰り広げられました。中西別の地域の皆さんで揃って盛り上げ、楽しいお祭りの時間を過ごすことができました。

11月21日（土）に、毎年恒例の地域文化祭芸能発表会が、ふれあいセンターで行われました。スタートは、中西別草原太鼓でした。小学校低学年、高学年、中学校に分かれて披露していました。会場中に響き渡る、和太鼓の音色がすばらしい演奏でした。その後、中西別小学校の全校合唱の発表がありました。11月の音楽祭で披露した「翼をください」と初めてのお披露目となる「ほたるこい」を歌いました。当日は、発声練習ができずに本番をむかえたこともあってか、いつもより声が出なかった印象でしたが、みんなで心を込めて歌うことができました。

　今日は地域のふるさと祭りです。幼稚園から中学校まで子どもたちも参加して市街地のパレードや奉納相撲が行われました。天候にも恵まれ、暑いくらいでしたが、地域の皆さんとともにお祭りを楽しんでいた子どもたちです。中西の伝統はこうして受け継がれていくのですね。みなさんお疲れ様でした。