中西別小学校 [北海道別海町]

１年生が入学してから、高学年が毎日の朝の活動をサポートしています。
１年生は、高学年の細やかな声かけのおかげで、すっかりうち解けて、朝のスタートを楽しく切ることができています。

今日は、なんと、６年生のマッジクショーが行われました。
透明の水が色つき水に変身したり、コインがコップの中から消えたり、ちぎったはずのティッシュが元通りになったりするたびに、１年生の笑顔が広がりました。

マッジクショーの後は、１年生の「やってみたい！」の声にお答えして、即席のマジック教室が開かれましたが、臨機応変に対応できる６年生の力や「ふしぎ！」「やってみたい！」と素直に表現できる１年生の姿が光る、朝のひとときでした。

これから始まる様々な場面での縦割り活動が楽しみです。

　今日は、下校バス指導を行いました。
　これまで、お迎えだった１年生も今日からバスでの下校となりました。

　また、これに先立って、６年生２名、５年生２名がバスリーダーに任命されました。とっても頼もしい４名です。


　乗車５分前には、低学年から順に整列してバスを待っていた子ども達。
　運転手さんに丁寧に挨拶をしたあとは、素早く席について、後から乗る人に迷惑がかからないようにしていました。

　みんなで声を掛け合って、安全なバスの乗り方やマナーをさらに磨いてほしいと思います。

本校では、掃除や集会活動などを縦割り班で行っています。
今日はそのスタートの日。
縦割り班ごとに車座になり、顔合わせをしたあと、
５・６年生が下の学年に、優しくわかりやすく、掃除の流れを教えていました。

この縦割り班の活動を通して、「お掃除上手になること」「団結力を強めること」を目指します。

今日から通常の学校生活が始まりました。
校舎内に子どもたちの元気で軽やかな声が響いています。

授業中はしっとりと
給食の時間は楽しく和やかに
掃除の時間は声を掛け合って

子どもたちは、お互いを思いやり、
時間や場所を考えながら生活しています。

ふと、校舎内を見てみると、傘が大切にしまわれていたり、使ったあとの蛇口が全て下向きにされていたり、下駄箱に靴がていねいに入れてあったり。

「当たり前のことを当たり前にできる」中西別の子どもたち。

これからも大切にしたい
中西別小の子どもたちの姿です。