中西別小学校 [北海道別海町]

　図工の時間に取り組み、応募した作品の中から本校の第１学年児童が入賞しました。
　先日、最優秀作品の表彰式が釧路フィッシャーマンズワーフ　ＭＯＯで開催されましたので、その時の様子を紹介します。

　表彰式に先立ち、会場では釧路歯科医師会の歯科衛生士の方々による「丈夫な歯をつくる」お話がありました。
　普段の生活の中で出来ることをしっかりやって、いつまでも自分の歯を大切にしたいですね。

　最後に、やっと表彰式が行われました。低学年の部で佳作に入賞した葉さんは、立派な態度で表彰状を受け取っていました。

　天気は心配されましたが、中西別幼稚園・中西別小学校の合同運動会は、予定しておりました内容を短縮プログラムに変更してではありますが、先週の３日（土）、無事終了することができました。
　当日、ご観覧いただきましたご来賓の方々から温かいご声援やご祝辞など、様々なお心遣いを賜り厚くお礼申し上げます。
　おかげをもちまして、子どもたちは、「一人一人が輝け！力を出し切り、精一杯努力して、思い出に残る最高の運動会にしよう！！」のテーマ通り、互いに支え合いながら、全力で競技に取り組み、一回り大きく成長することができました。
　これからも私たちは児童が運動会で経験したことを学校生活に生かしていけるよう、指導・支援してまいります。

　世の中に感動することはたくさんありますが、子どもが真剣に取り組んでいる姿もその一つです。
　６月３日は、本校の児童から多くの感動をいただきました。

　様々な児童の活躍があった運動会。多くの感動がありましたが、本日（６日）、もう一つの感動がありました。
　それは、後片付けです。児童は受け持ちの場所の清掃や道具の片付けを黙々と取り組んでいました。最後まで責任をもってやり抜く、やり終える態度に、また成長を感じました。

今日は心配していた天気もなんとかもって、運動会の総練習を行うことができました。

開会式や準備体操は園児と一緒に行いました。
園児の準備体操は「ディズニー体操」。
体を上手に動かしながらかわいらしい体操を見せてくれました。

その後は、小学生の競技の練習でした。
特に、全校の団体競技の練習を行いました。
まずは、ハリケーン。
一本の棒を二人で持ち、台風の目のようにコーンをグルッと回り、棒をリレーのバトンのように渡していく競技です。
難関は、棒を次の組に渡す前に、チームの足のしたをくぐらせるところ。
棒を持つ二人はもちろん、チーム全体が息を合わせなくてはならないのです。
チームのリーダーの指示やメンバーの「はいっ、はいっ」というかけ声が力強く響きます。

次に、縦割り班対抗リレー。
今日の練習では、特に、低学年が、秘密特訓したスムーズなバトン渡しの成果を披露してくれました。
走ってくる人の名前を呼ぶこと、相手の手のひらにしっかりとバトンをのせることがとても上手にできました。

休み時間にチームごとに練習を積み重ねた成果がしっかりと表れていました。

あとは、天候が整うだけです！

運動会実行委員が、運動会の取組を地域の方にも応援していただけるように、作成したポスターをもって、幼稚園や中学校、郵便局やふれあいセンター、セイコーマートやＡコープに出向き、掲示させてもらいました。

Ａコープ中西別店では、お店の方のご好意で、一番目立つところに掲示させてもらうことになり、子ども達も真剣に場所を吟味し、ポスターを貼っていました。

どの場所でも、「練習頑張ってるかい？」「天気がよくなるといいね。」と声をかけられる子ども達。
地域の方に温かく見守られていること、応援してもらっていることを実感し、「頑張るぞ！」と決意を新たにしました。

本校の運動会は、中西別幼稚園との合同運動会です。
園児と一緒に開会式やラジオ体操、フォークダンスを行います。
これは、フォークダンスの入場前の一コマ。
６年生が、
「ねえねえ、ぼくのこと知ってる？」
と聞くと、園児は
「知ってるよ！○○君でしょ！」
と答える、このほほえましいやりとりに６年生の表情もやわらいで見えます。

フォークダンスでは、「いとまき」と「ジェンガ」を踊ります。
園児の踊りをリードするように、少し腰をかがめて、視線を合わせながら大きく振り付けをする５年生。
思いやりの心をもった対応が立派です。

この子ども達の笑顔が輝くために、なんとか、天気に恵まれますように！

６月３日に行われる幼稚園と小学校の合同運動会に向けた練習も佳境に入ってきました。
先週から朝活動では、エール交換の練習に取り組んでいます。
赤組は、「前前前世」の替え歌を使ったスピード感あふれる応援歌。
サビの部分でピッと揃う指先にご注目を。

白組は、「恋」の替え歌を使った明るく前向きな応援歌。
かわいいポーズや力強い振り付けにご注目を。

どちらもチームも５・６年生が中心となって考え、下学年に教えています。
５・６年生のやさしく真剣なまなざし。
下の学年のひたむきなまなざし。

会場に響く声から、子ども達の力強さとともに、
絆の強さも伝わること、間違いなしです。