2017年07月03日(月)
【中西別小学校】第2回研究授業週間から研修したこと [☆教職員の資質・能力の向上を図る研修]
教師の多忙感や時間外勤務が見直され、国が本格的な調査・検討を始めました。
校務の軽減を図るシステムの構築や働き方の見直しなど、現場も国任せにしないで、働きやすい職場づくりを考えていかなければなりません。
このような中、本校では貴重な時間を費やして準備した研究授業を使って研究仮説の検証や指導方法の改善、児童への支援等について時間を掛けながら教師同士が話し合う時間を生み出すために「研究授業週間」を設け、授業と事後研をセットにしないで、研修部が時間を掛けて事後研の協議内容を検討したり、公開後の授業で授業者が反省を生かしたりするなど、事後研に向けてしっかり準備できる時間を生み出す工夫をしています。
先にも述べましたが、公開授業と事後研を違う日に行う事によって、授業者は公開授業後の授業についても事後研で話ができます。
このことによって授業は、本時だけで考えるのではなく、単元の指導計画を通して前後の授業との関連を考えながら授業することがでます。
08時49分投稿 (中西別小学校)
【中西別小学校】生涯学習だより「アングル」第2号を発行しました。 [◎中西別地区生涯学習推進協議会]
今号のアングルの表面には、中西別地区ふれあいセンターで開催されたさつき祭りや幼小合同運動会の様子を掲載しました。
なお、さつき祭りには、足元の悪い中、3日間で608名の参加者があったと伺っております。
また、アングルの裏面には、6月14日・15日に行われた「ふるさと祭り」の様子について掲載しています。宵宮の余興や本祭りの神輿、子ども相撲など、今年も祭りは盛り上がりました。
画像データでは、見づらいところもありますので、次のPDFデータのアイコンをクリックしてご覧願います。
07時57分投稿 (中西別小学校)
2017年06月30日(金)
【中西別小学校】学校だより「まつぼっくり」第4号を発行しました。 [学校便り]
今号では、「明るく生き生きとした子どもを育てる」についてふるさと祭りの様子やあいさつ運動、いじめに関するアンケート結果などから話させていただいております。
また、配布している学校だよりの裏面には、「かかわりの中で一人一人が生き生きと成長するように」をテーマに様々な教育活動の中に見られる生き生きとした子ども達の成長ぶりを紹介させていただいております。
画像では見づらいので、PDFデータを次に掲載しておりますので、こちらをご覧願います。
17時30分投稿 (中西別小学校)
2017年06月29日(木)
【中西別小学校】子どもの思考は、指先に現れる! [☆教職員の資質・能力の向上を図る研修]
本日、第6学年で研究授業を行いました。内容は、算数の「円の面積」です。授業は、円を習っている図形に換えて、面積を求め、その求め方から円の公式を導いていく内容でした。
次期学習指導要領でも重視されている「数学的な見方・考え方」が本時の学習で見ることができました。
それは、円を分解して習っている図形に換える時でした。
子ども達は、どんな図形にすれば面積が求めやすいか、円との関係がわかりやすいかを真剣に考えていました。
その思考が最も現れる場面が「部品を操作する時の指先」です。
子どもの指先を見ていると、どんな道筋で考え、何にこだわり、試行錯誤しているのか伝わってきます。
数学的な考え方が表出する最高の場面です。
第6学年の授業には、必ず話合い活動が位置付けられています。昨年、学級担任が別海町生き抜く力向上策定プロジェクト事業の一環で秋田県横手市を視察した時、どの学校でも「トリオ」という3人グループで話合い活動を行っていました。トリオで話し合う児童は、自分の考えを広げ、深めていました。
本日の公開授業でも6年生児童6名は、当たり前のようにトリオで話し合い、授業者のゆさぶりに刺激を受けながら円の面積を求める道筋を確かめていました。
16時15分投稿 (中西別小学校)
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