中西別小学校 [北海道別海町]

どうーだ！旨いぞ〜

　キャンプと言えば、定番のカレーライスですが、今回のレシピにハヤシライスも登場しました。子ども達は、普段から各家庭でお手伝いをしているのかテキパキと野菜の皮をむいたり、丁寧に材料を炒めたりするなど、一人一人の役割を果たしていました。
　

　子ども達は、本当に楽しそうに、そして力を合わせながら調理していました。

玉ねぎ、きつー！

お米をこぼさないようにね

濁りがなくなるまで・・・

もう少しだよ

しっかり準備して〜

　カレーライスもハヤシライスも完成！
　みんなで残さず、「い・た・だ・き・ま・す」
　みんなで作って、みんなで食べると美味しいね！

このカレーは格別です！

にっこり、にこにこ・・・

はい、ピース！

お腹いっぱ〜い

熱っ、熱っ

お腹いっぱ〜い。
「ご・ち・そ・う・さ・ま・で・し・た」

残さないで食べますよ〜

おしかったな〜

　チャレランの後半戦は、「紙飛行機飛ばし」「リンボーダンス」「ほうきバランス」「『の』の字探し」の４つのゲームです。
　現代の子どもがもっとも苦手とするバランス感覚を競うゲームが２つも入っています。

スゲー！！！

　リンボーダンスの記録は、５０?でした。この高さまで体を下げたり縮めたりできる子どもは、かなりの柔軟性の持ち主です。

俺に任せておけ！

　続いてのバランス感覚ゲームは、「ほうきバランス」です。文字通り、手の平に乗せたほうきが落ちるまでの時間を競うゲームです。

けっこうあるんだ〜

　最後に紹介するゲームが文字探しです。新聞紙に使われている文字の中から「の」をいくつ探せるかの勝負です。時間は１分間です。さぁ誰が一番たくさん見付けることができたでしょうか？

担当者の説明を真剣に聞く

　遅くなりましたが、夏の集会速報１です。
　本記事では、チャレンジランキングを紹介します。
　今年の夏の集会では、前半４つ、後半４つの計８つのゲームが用意されました。はじめに担当者がゲームのルール説明を行いました。どの子も自分の言葉で相手に分かりやすく伝えていました。

せーの！ピョ〜ン

　履いたスリッパを跳ばして、距離を競う「スリッパ跳ばし」は体育館で行いました。子ども達は、体の反動を使って上手にスリッパを跳ばしていました。

ねらって、ねらって！

　２階ホールでは、キャップ飛ばしを行いました。こちらは、スリッパ跳ばしと違って、机から落ちないようにキャップを高得点に止めるという頭脳ゲームです。

そこじゃないよ〜

　３つ目のゲームは、ご存じ「間違い探し」です。子ども達は真剣に左右の絵の違うところを探していました。

後、０．５秒だな

　前半のチャレンジランキング、最後のゲームを紹介します。ストップウォッチを見ないで押して、誰が一番１０秒に近いを競い合う「体内時計」勝負のゲームです。

インディアンのテント？

　心配されていた天気も予想を覆し、本日は快晴！気温３６℃、体感温度が３８℃にもなりました。（１４時３０分現在）
　このような中、中西別子ども育成会のお父さん、お母さん方が集まり、キャンプファイヤーの準備をしていただきました。子どもの教育活動を支えていただいているのは、このような地域の支援団体です。本当に感謝の気持ちで一杯です。
　ありがとうございました。

　上の立派な櫓は、学校周辺の雑木林や廃材を集めて作ったものです。お父さん方のアイディアってすごい！

たいまつの棒を作っています

子どもが持ちやすいようにね

さぁ、たいまつ作るよ〜

さぁ、櫓くむぞ〜

　子ども達も負けてません。５，６年生は今日の夜に使うテントを設置しています。本行事の目標の１つに「役割」があります。自分の役割をきちんと行う事が行事全体を成功させる最大の取組なります。
　さぁ、頑張って〜！！！

　　※※※本行事の様子は、この後、お伝えします※※※

しっかり押さえてね

ここでいいかな？

遅れているよ

完成〜

　教育成果の見える化が話題になっていますが、それは特別なことではありません。
　本校でも「子ども達の頑張りの見える化」は、当たり前のように日々、先生方の間で意識されて取り組んでいます。
　今日は、その教育活動の一部を紹介します。
　５月から栽培に関わっているジャガイモが連日の晴天と降雨でグングン育っています。しかし、ジャガイモと同じくらい雑草も伸びてきました。
　子ども達は、休み時間等を使って草取りをしていますが、追いつきません。
　そんな時、朝活動の時間に縦割り班毎に草取りを行っています。

　上学年が下学年に優しくかかわることで、低学年は最後まで飽きることなく、黙々と作業を続けることができます。

根元の方にも草があるね

こんなに取れたよ

抜き残しのないようにね

草も小さいうちに抜いておこう

　このように草取りをして、４つの縦割り班の頑張りが一輪車に山積みされた結果となって「見える化」されます。

　担当の先生は、「形になって現れた頑張り」を全体の場で評価し、上学年のかかわりを褒めて、認めます。
　活動が終わった後、６年生は草を捨て、使った道具を洗って片付けるまで自主的に行います。
　下学年は、このような６年生の後ろ姿を見て、成長し、上学年に進級していきます。

　５月１７日に行った春の集会で植えたジャガイモも太陽の光を浴び、降雨にも恵まれ、すくすく育っています。
　子ども達は、休み時間に友達を誘って草取りや水やりなど、熱心にお世話をしています。
　本日は、朝の活動の時間を利用して縦割り班で草取りをしました。
　高学年が優しく低学年に草の種類や取り方を教えていました。異学年の交流を通して人とかかわることの大切さを学び、相手を思いやる気持ちをはぐくんでいます。
　ゴロゴロじゃがいも、大きくな〜れ！

　短い時間でしたが、友達と協力してこんなにたくさんの草を抜きました。
　秋の収穫が今から楽しみです。