中西別小学校 [北海道別海町]

そうー、その調子！

　本日、第１回目の全校合唱の指導がありました。指導者は、本校のベテラン教師です。
　全体指導している先生の声掛けに、子ども達はどんどん引き込まれ、１時間の指導を通して見る見る歌声が変わっていきました。

肩に力をいれない！

ふーふー

　声出しの準備は、しっかりできました。体育館が割れんばかりの発声でした。素晴らしい！

お腹を使って歌う

顔で歌う

作品を見て楽しかったです

　本校で取り組んでいる「北海道みんなの日」（７月１７日）記念『北海道みんの日カード』スタンプラリーで３部門とも制覇した子どもが本日も５名誕生しました。
　そのお友達は、１年生と６年生のお子さんです。
　子ども達の感想には・・・・
「ジオラマの完成度に驚きました」
「細かなところまで再現しているジオラマに感動しました」
「思っていた以上に楽しかったです」などなど
作品に感動した子ども達が夏休みの作品で、北海道を形にしてくれたら嬉しいですね。
　只今、１８名が名人にエントリーされています。

ジオラマの完成度に感激！

北海道のことがもっと知りたくなりました

細かなところまで再現されていました

よ〜くかき混ぜてね

　本校では、第３学年以上の児童が、学年や学級の所属を離れ、共通の興味・関心を追求する集団を組織し、年間６回のクラブ活動と発表を行っています。
　すでに、２回のクラブ活動を行い、年間の活動計画を立てたり、計画に基づいた活動を行ったりしています。
　今年度は、スポーツクラブ、家庭科クラブ、ものづくりクラブ、理科実験クラブの４つのクラブを開設しています。
　本日の活動の様子を紹介します。

クリアー、クリアー

　スポーツクラブは、本日はサッカーに取り組んでいました。ポジションを決めたり、パスを回したりする連係プレーを楽しんでいました。

こぼさないでよ

　家庭科クラブは、冷たいデザートを作りました。牛乳を量り取る子どもの目が真剣でした。

固まったよ〜

　ものづくりクラブは、洗濯のりを薬品で固めるスライムを作りました。混ぜながら割り箸が重くなっていく瞬間が科学ですね。

そっち、押さえてね

　最後は、理科実験クラブです。本日は、塩で氷を冷やし、氷点下２０度の世界を作って、シャーベットづくりに挑戦しいました。子ども達は見る見る凍っていくジュースやコーヒー牛乳に感動していました。

われらが北海道名人だ〜

　本校で取り組んでいる「北海道みんなの日」（７月１７日）記念『北海道みんの日カード』スタンプラリーで３部門とも制覇した子ども達１１名が考聴室にやってきました。
　そのお友達は、２年生お子さんたちです。
　子ども達の感想には・・・・
「昔のことがちょっとわかりました」
「ジオラマのトラクターや牛舎がすごい」
「牛舎も同じで、人間も歩いているみたいでした」などなど
作品に感動した子ども達が夏休みの作品で、北海道を形にしてくれたら嬉しいですね。

蹴のび、いくぞ〜

　別海町では、すべての町民がそれぞれの体力や年齢に応じたスポーツ活動を行い、健康の維持・増進と町内外におけるスポーツ交流が進められるよう、地域の特性を活かした四季折々のスポーツを推進しています。
　さらに、いつでも誰でも気軽にできるスポーツの普及に努め、関係団体とも連携を深めながら「町民皆スポーツ」の実現を目指しています。
　本学校区にもスポーツ施設の１つであるプールがあります。７月８日のプール開き以降、連日の猛暑で週末にはたくさんの子どもがプールを利用しています。　

さ・い・こ・う・最高！

　このような中、小学校の体育の授業でも水泳学習が始まりました。子ども達は、８月３０日に行われる水泳記録会を目指し、「中西別小学校水泳認定級」（※下記写真）に基づきながら練習していきます。
　ガンバレ！中西っ子！

めざせ、１級〜

クリックしてください (95KB)

　水泳認定級のデータをご覧になりたい方は、左のアイコンをクリックしてください。

声を掛け合いながら働く！

　本校では、大掃除週間を２週間設け、普通教室と特別教室を分けながら効果的に掃除しています。
　縦割り班で掃除をすることによって児童は互いの様子や頑張りを見ることができ、発達の段階に応じた役割を果たすことができます。
　６年生がリーダーシップを発揮しながら、下学年を引っ張り、時間内に仕事を終えていく姿は、とても立派です。
　１学期も残すところ４日となりました。感謝の気持ちを込めて４８名でしっかり校舎をきれいにします。

いつもできないところを見付ける

下足の敷物を交換する

一人で拭き上げる

５０ｍの旧校舎廊下がピカピカ

　１学期も残すところ数日となりました。３学期制の学校では、今、１学期の成績等を保護者に伝える「連絡票」を作成している時期でしょう。本校もその学校の１つです。
　私は、校長として成績表を書いている先生方を含め、本校の職員に「児童理解」について１０年以上前の資料を使ってお便りを作成して配布しました。
　そのお便りの一部を次に紹介します。
　

　児童理解に欠かせないものが「児童記録の蓄積」です。
　この話は、私が初任者の頃、先輩教師にご指導いただいた時のことを思い出して書いたものです。
　皆さんは「子どもが好き」で、「子どもを褒めたい」という気持ちをもって仕事をしていると思います。しかし、児童理解が弱いと、残念ながら子どものよさを伝える際、具体性に欠け、児童の努力や成長、変容が伝わらない場合が多くなります。これは、教師にとって最も辛いことです。
　毎日、目の前で成長・変容していく子どもがどんなことに取り組み、結果として何が本人に合っていたのか分析し、本人や保護者に伝えてあげる仕事が私たち教育者の使命です。　私は、若い頃、先輩に「子どもの見方、受け止め方が甘い」「子どもに寄り添った考え方ができていない」と何度も指導されました。
　そんな中、ある先輩から「記録を取ること」を教えていただきました。私は、少しでも先輩達に追いつこうと考え、とにかく、毎日、児童記録を書き、書き溜めた児童記録を分析しました。これを続ければ、「子どもの思いや考えをどう生かし、どう実現させていけばいいのか見えてくる」という先輩の言葉を信じて書きました。今思えばこれ以外にいい方法はあるかもしれませんが、私はこれで児童理解力を身に付けたと思っています。
　上の写真は、そんな私の記録の一部です。

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　興味のある方は、左のＰＤＦデータをご覧いただければ幸いです。また、座席表に関する説明が必要な場合は、本校までご連絡願います。