中西別小学校 [北海道別海町]

学校代表を自覚させる教頭のかかわり

　今年度の別海町生き抜く力向上策定プロジェクトでは、『別海町子ども会議』に取り組みます。別海町で初めて取り組むこの会議は、別海町の各小・中学校から選ばれた代表の３名が議員となり行う会議です。
　この会議では、各学校や地区の良いところやみんなで改善したいことを出し合い、会議後に実際に各学校で取り組んでいくそうです。
　

教育委員会から配布された資料

　さて、本校には児童会執行部を置いておりませんので、学校代表は６年生にお願いしました。本校の６年生は、日頃の授業にトリオ（３人で行う話合い活動）を取り入れているので３人で議論し、考えを練り上げていくことが大好きです。

　まず、子ども達が「学習」「体力」「生活」について本校のよさと課題、改善策を考えました。

話合いの流れをつかむ

本校のデータを分析する

自分の考えを書く

適時適切な支援

丁寧な字で伝える

トリオで語る

　続いて、自分の考えを付箋紙に書き、整理できたのでトリオで議論し、考えをさらに広げ、深めました。

トリオで練り合う

トリオで整理する

トリオで検討する

トリオで理解し合う

　子ども達は、今回の話し合いの内容を持ち帰り、一人一人がもう一度考え直し、整理してきます。
　新しいアイディアがあれば、また付箋紙に書き貯めます。
　一人一人がしっかり準備して７月３１日に開催される子ども会議に参加し、自分の考えをしっかり伝えてきます。
　代表の３名と、その代表をサポートする３名、そして、子ども会議で決まったことを実行していく下学年４２名の取組に期待しております。

われら北海道名人だ−

　本校で取り組んでいる「北海道みんなの日」（７月１７日）記念『北海道みんの日カード』スタンプラリーで３部門とも制覇した子どもが本日も２２名誕生しました。
　そのお友達は、３年生、４年生、５年生、６年生のお子さんです。
　子ども達の感想には・・・・
「北海道に名付けの親がいたなんて知らなかった」
「昔と今の牛舎では窓の数が違うことがわかった」
「松浦武四郎さん以外の偉人の話も調べたい」などなど
作品に感動した子どもや北海道の歴史に興味をもった子ども達が夏休みの作品で、北海道を形にしてくれたら嬉しいですね。
　只今、４０名が名人にエントリーされています。

北海道が好きになりました

技術革新によって酪農もかわりました

もっともっと偉人の話を読みたいです

スタンプラリー、おもしろかった！

そうー、その調子！

　本日、第１回目の全校合唱の指導がありました。指導者は、本校のベテラン教師です。
　全体指導している先生の声掛けに、子ども達はどんどん引き込まれ、１時間の指導を通して見る見る歌声が変わっていきました。

肩に力をいれない！

ふーふー

　声出しの準備は、しっかりできました。体育館が割れんばかりの発声でした。素晴らしい！

お腹を使って歌う

顔で歌う

作品を見て楽しかったです

　本校で取り組んでいる「北海道みんなの日」（７月１７日）記念『北海道みんの日カード』スタンプラリーで３部門とも制覇した子どもが本日も５名誕生しました。
　そのお友達は、１年生と６年生のお子さんです。
　子ども達の感想には・・・・
「ジオラマの完成度に驚きました」
「細かなところまで再現しているジオラマに感動しました」
「思っていた以上に楽しかったです」などなど
作品に感動した子ども達が夏休みの作品で、北海道を形にしてくれたら嬉しいですね。
　只今、１８名が名人にエントリーされています。

ジオラマの完成度に感激！

北海道のことがもっと知りたくなりました

細かなところまで再現されていました