中西別小学校 [北海道別海町]

部屋も床もピカピカになります

　学校には、夏休みや冬休みなど長期休業がありますが、教職員にとっては「休み」ではなく、「準備」の時間となります。
　夏季休業中は子どもが登校しないので、教職員は勤務時間を有効に使って１学期の振り返りを行ったり、２学期の教材研究や学級経営の準備を行ったりするなど、新学期の準備の時間にあてます。
　早速、本日は教職員で特別教室の片付けと廊下と家庭科室のワックスがけを行いました。
　新学期に向けて少しでも教育環境の改善が図られるよう、各校務分掌で気付いたことに取り組んでいます。

古くなった教材を片付けます

授業で使う机・椅子も整頓します

隅々までしっかり汚れを落とします

壊れた器具を点検します

　終業式を迎える本校の児童に伝えられなかった原爆写真展について、申し訳ありませんが、本ブログで紹介させていただきます。
　本校の保護者の皆様または地域の皆様は、是非、お子様を誘って７月２９日（土）・３０日（日）の２日間、中西別ふれあいセンターで開催される本写真展に足をお運びいただければ幸いです。
　なお、２日目の日曜日には、おはなしの会「くさぶえ」による朗読コンサートも開催されますので、こちらもご覧いただければ幸いです。
　お忙しい時期とは、存じておりますが、よろしくお願いします。

(424KB)

　映像では見づらいところもありますので、左のアイコンをクリックしてＰＤＦデータで閲覧願います。

　今号では、ふるさと祭りのお礼と決算報告を掲載しております。

　画像データでは、見づらいところもありますので、次のＰＤＦデータのアイコンをクリックしてご覧願います。

(375KB)

　今号の学校だよりは、健康や安全を考えて生活する子どもについて「子ども達の安全は、多くの方々に支えられている事実」について書かせていただきました。
　ご高覧いただければ幸いです。
　

　また、裏面では自分の生活の在り方について考える子ども達について紹介させていただいております。

　なお、ＰＤＦデータでも閲覧できるようアイコンを下に掲載していますので、ご利用願います。

(343KB)

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全員で勝ち取った勝利です

　中西別小学校スポーツ少年団のリトルオックスが別海町春季リトル大会で優勝しました。
　表彰状などは、まだ届いていませんが、本日、終業式の前に全校児童に報告しました。
　野球少年団の皆さん、おめでとうございました。
　次の大会も頑張ってください。

終業式は、大きな歌声で始まりました

　本日、本校では第１学期の終業式を迎えました。残念ことに１名の欠席者はありましたが、多くの児童は最後の登校日を元気に迎えました。
　さて、本日の終業式では、校長から「中西別小学校ってすばらしい〜７３日間の歩み〜」というお話を６枚のスライドを使って、紹介させていただきました。
　内容は、次のＰＤＦデータでご確認いただければ幸いです。

説明した資料です (854KB)

　また、児童を代表して２年生と４年生の子が１学期を振り返り、２学期に向けての目標を作文で発表しました。

立派に自分の考えを発表しました

１学期の振り返りと２学期のめあても発表しました

学校代表を自覚させる教頭のかかわり

　今年度の別海町生き抜く力向上策定プロジェクトでは、『別海町子ども会議』に取り組みます。別海町で初めて取り組むこの会議は、別海町の各小・中学校から選ばれた代表の３名が議員となり行う会議です。
　この会議では、各学校や地区の良いところやみんなで改善したいことを出し合い、会議後に実際に各学校で取り組んでいくそうです。
　

教育委員会から配布された資料

　さて、本校には児童会執行部を置いておりませんので、学校代表は６年生にお願いしました。本校の６年生は、日頃の授業にトリオ（３人で行う話合い活動）を取り入れているので３人で議論し、考えを練り上げていくことが大好きです。

　まず、子ども達が「学習」「体力」「生活」について本校のよさと課題、改善策を考えました。

話合いの流れをつかむ

本校のデータを分析する

自分の考えを書く

適時適切な支援

丁寧な字で伝える

トリオで語る

　続いて、自分の考えを付箋紙に書き、整理できたのでトリオで議論し、考えをさらに広げ、深めました。

トリオで練り合う

トリオで整理する

トリオで検討する

トリオで理解し合う

　子ども達は、今回の話し合いの内容を持ち帰り、一人一人がもう一度考え直し、整理してきます。
　新しいアイディアがあれば、また付箋紙に書き貯めます。
　一人一人がしっかり準備して７月３１日に開催される子ども会議に参加し、自分の考えをしっかり伝えてきます。
　代表の３名と、その代表をサポートする３名、そして、子ども会議で決まったことを実行していく下学年４２名の取組に期待しております。

われら北海道名人だ−

　本校で取り組んでいる「北海道みんなの日」（７月１７日）記念『北海道みんの日カード』スタンプラリーで３部門とも制覇した子どもが本日も２２名誕生しました。
　そのお友達は、３年生、４年生、５年生、６年生のお子さんです。
　子ども達の感想には・・・・
「北海道に名付けの親がいたなんて知らなかった」
「昔と今の牛舎では窓の数が違うことがわかった」
「松浦武四郎さん以外の偉人の話も調べたい」などなど
作品に感動した子どもや北海道の歴史に興味をもった子ども達が夏休みの作品で、北海道を形にしてくれたら嬉しいですね。
　只今、４０名が名人にエントリーされています。

北海道が好きになりました

技術革新によって酪農もかわりました

もっともっと偉人の話を読みたいです

スタンプラリー、おもしろかった！