2017年07月28日(金)
【中西別小学校】世代間交流事業〜やっぱり、おじいちゃん・おばあちゃんは凄かった!〜 [◎地域行事]
本日、天気には恵まれませんでしたが、中西別ふれあいセンターを利用してミニテニス・カップゴルフ・流し素麺が行われました。
28名の子ども達(小学生21名、中学生7名)がそれぞれのゲームに分かれて祖父母の方々と楽しい時間を過ごしました。
前半は2種類のゲームを楽しみました。5年生以下の子どもはカップゴルフ、6年生以上の子どもはミニテニスに参加しました。
和室で行われたカップゴルフでは、最初は子ども達だけでスコアを競い合い、優勝は民部桃花さんでした。
どの子も2周目、3周目と回数をこなすうちにパットも上手になりました。
小学生リーグの後は、中西別長生文化会の方々と団体戦を行いました。子ども達も腕を上げましたが、文化会の方々にはかないませんでした。小学生からは「スーパーおじいちゃんとスーパーおばあちゃんだね!」と降参する声も上がりました。
同じ時間帯のホールでは、ミニテニスに挑戦しました。こちらは同好会の方々にご指導いただき、子ども同士で対戦しました。
ゲームが終わった後は、恒例の流し素麺を振る舞っていただきました。外は雨でしたが、ふれあいセンターの玄関横に並んでみんなでいただきました。
子ども達は、次々と流れてくる素麺をモリモリ食べました。しかし、悔やまれるのは天気です。来年は、パークゴルフで汗をかき、晴天のもと流し素麺をモリモリ食べたいですね。
11時54分投稿 (中西別小学校)
2017年07月27日(木)
【中西別小学校】外国語活動の効果的な指導を学ぼう! [☆教職員の資質・能力の向上を図る研修]
先生方の夏休みの勉強会、「外国語活動の指導」の研修を行いました。
本校では、平成32年度の本格実施に向けて、次年度から3・4年生で「外国語活動」を、5・6年生では「外国語科」を行っていきます。
そこで、指導力の向上を目指し、今年度本校に来ていただいている外国語活動巡回指導教員の奥村教諭を講師に研修を行いました。
外国語活動の目標は、外国語を通じて、言語や文化について体験的に理解を深めること。そして、外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しむこと。
そこで、はじめに英語でのコミュニケーション活動を体験しました。
自分の名前を紹介し合う活動を変化を付けながら何度も行うことを通して、英語の表現に慣れ親しむ感覚をつかみ取りました。
実際の授業では、できるだけ、先生方が「クラスルームイングリッシュ」を活用することも大切になります。英語を使うことに不安を抱えているのは、子どもも指導者も一緒。指導者が積極的に英語を使うことで、子どもの「英語を使ってみたい」という意欲が高まります。
ゲームを通して、先生方の笑顔や「ほめ言葉、励まし言葉」があふれる時間となりました。
最後に、学んだことを生かして、模擬授業を行いました。
ただ、楽しい活動を組み込むだけではなく、本時のねらいに迫ることができるよう、ゲームやワークを工夫し、テンポや表情、クラスルームイングリッシュ等を効果的に取り入れ、子どもたちが外国語を使いながら積極的にコミュニケーションを図ろうとすることができる授業づくりへの研究は今後も続きます。
17時17分投稿 (中西別小学校)
2017年07月26日(水)
【中西別小学校】夏休みに入り、子どもも作物もぐんぐん育ってます! [◎中西別の風景]
夏休みに入り、2日目になりました。子ども達は、少年団活動や各家庭での取組など、時間を有効に使いながら成長しています。
以前も紹介しましたが、本地区には、プール施設があります。夏休みは保護者と教職員がペアで午前・午後2時間ずつ監視当番を務め、子ども達のプール利用を見守っています。
この活動も理解ある保護者の協力がなければできません。ありがとうございます。
帰りに学校園に寄ってみたら、ジャガイモもグングン伸びていました。
2学期の収穫が楽しみです!
16時13分投稿 (中西別小学校)
【中西別小学校】別海町教委連携研修講座で教えていただいたこと [校長室から]
昨日、別海町校長会が主催する地教委連携研修講座に参加してきました。
講座のテーマは「主体的・対話的で深い学び」でした。
平成32年度から全面実施される新学習指導要領に係る学校経営に関する先決事項について研修しました。
講師としてご来町された北海道立教育研究所 企画・研修部 研究主幹の竹内様から次の3点を教えていただきました。
1 「主体的・対話的で深い学び」については、子どもの姿や具体的な授業場面に基づいて検証してほしいこと。
2 授業改善に向けたビジョンの展開シートを活用して現状とあるべき姿から生じるギャップを洗い出し、問題解決のための取組を全職員で検証すること。
3 学習指導要領解説総則編の第3章「教育課程の編成及び実施」では、各節で「何が出来るようになるのか」「何を学ぶか」「どのように学ぶか」「何が身に付いたのか」「どのように支援するか」「何が必要か」について具体的な例を示しているので参考としながら自校の教育課程を検証すること。
09時23分投稿 (中西別小学校)
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