中西別小学校 [北海道別海町]

　先週の金曜日、一泊二日の日程で無事に修学旅行が終わりました。保護者をはじめ、旅行代理店の方々、引率職員のお力添えで大きな成果を上げることができました。
　しかし、大切なことは修学旅行明けの今週です。子ども達に自分たちの行動や責任、自覚について意識させ、学校生活に経験したことを活かしていくこと、それが今週です。
　本日、早速、５，６年合同で振り返りを行いました。
　良かったことや反省しなければならないことなどを自覚化させ、日常生活を変えていきます。
　その姿を、１０月７日（土）学芸会で見ていただければ幸いです。ご観覧していただける皆様、お待ちしております。

　先日の大会で優勝した中西別リトルオックスは、今シーズンの全ての大会で優勝し、三冠を達成しました。
　本日は、全校朝会で表彰を行いました。
　選手の皆さんは、諦めないで最後まで勝利を信じて戦い抜きました。立派でした。おめでとうございます。

６年生の発表

　本日の全校朝会では、３つの確認がありました。
　１つ目の確認は、今年度の学芸会のスローガンです。
　「輝け　みんなが主役！自分のできることをやりつくして、協力し合い、最高の学芸会にしよう！！」
　スローガンを考えた６年生６名が発表しました。子ども達は自分たちの発表以外に実行委員として学芸会に関する仕事を責任もって行わなければなりません。その決意をした日でもあります。

相手を見て　はきはきと　大きな声で

　２つ目の確認は、挨拶です。１学期から取り組んでいる挨拶に関する活動が結実し、定着してきました。先日のコミュニティ・スクール推進委員会でも「挨拶は相手や自分を気持ちよくさせるためのもの」「挨拶はコミュニケーションの基礎」など、話題になりました。子ども達を通してどんどん発信していこうと考えています。

これから挨拶の例を見せます

挨拶されても返さない

立ち止まって挨拶する

相手の名前を言って挨拶する

大切なことの可視化

　最後、３つ目の確認は、「安全」と「後始末」についてでした。担当の先生から玄関前のロータリーで遊ばないこと、スクールバスを待つ時、カバン等を１階ホールに並べることが説明されました。どちらもよりよい学校生活を過ごすために必要なことです。これからもしっかり守っていきましょう。

　昨日行われたＪＡ道東あさひ酪農協議会杯少年野球大会で見事、中西別リトルオックスが優勝しました。
　第１回戦の上春別プレーンズ戦では修学旅行の疲れもあったのかなかなか打線が繋がらず、冷や冷やしましたが、２−１の辛勝でした。
　別海中央リトルイーグルスとの決勝戦では、打線も爆発して１５−１で快勝しました。
　応援に駆けつけていただいた後援会の皆様、日頃よりご指導いただいております監督、コーチの皆様、ありがとうございました。

各種、テレビ番組でも取り上げられたゆたかでハンバーグ定食をいただきました。とても美味しかったです。

修学旅行、最後の体験学習は、柳月スイートピアガーデンでのケーキづくりです。
子ども達は、初めての体験でしたが、しっかり話を聞いて取り組んでいました。

ケーキづくりの後は、工場見学です。
昔、一辺が18センチの薪が最高級だったと言われ、その薪のことを三方六と言ったそうです。
柳月の三方六は、そこから名付けたそうです。
子ども達は、解説をしていただいた方をしっかり見て話を聞いていました。

少し気温が上がってきました。
快晴のもと、ハナックでも思い出ができました。
最高です。

ホテルにはサービスがあるのは当たり前ですが、修学旅行は学習の場なので、公共施設を利用した時と同じように後片付けを行います。
立派な中西別小学校の子ども達でした。

昨夜は疲れがあったのか、早めの就寝でした。
今朝の帯広は快晴です。
朝食もしっかりいただきました。
８時出発になります。