2017年11月24日(金)
【中西別小学校】どんな場面でも自分の考えをもつこと大切です! [授業の様子]
多くの学校の教育目標に使われている言葉の1つに「自分の考えをもつ」があります。自分の考えをもつことは、勉強や生活場面すべてにおいて大切です。
本校においても「考えをもつことができる子ども」の育成を目指しています。
それでは、具体的な授業の場面を紹介しながら子どもが考えをもつことについて説明します。
6年生算数の授業の様子です。
重なりや落ちのないように遊園地の乗り物に乗る順番を考える問題です。
まず、子どもたちは、自分の考えをもつために一人で考えます。
自分の考えが整理できたら、話合い活動「トリオ」で交流します。そして、最後に授業のまとめを行います。
只今、6年生では、先生が書いた授業のまとめをノートに写すのではなく、子ども一人一人が自分の学びを確かめるために自分の言葉でまとめています。
また、1年生の図画工作では、子どもたちがクリスマスの飾りを作っていました。
どんな飾りにするか、一人一人がイメージという考えをもち、作品づくりに取り組んでいます。
授業の中では、どんなに小さな気付きや工夫でも、本人の考えとして教師が受け止め、考えをもてたことに満足させることが大切です。
11時52分投稿 (中西別小学校)
2017年11月22日(水)
【中西別小学校】授業の中で捉えた子どもの眼差し [授業の様子]
本校では、特別の日ではない、日常であっても校長が各学年の授業を参観させていただいています。
校長が授業を参加する目的は少なくとも3つあります。
1つ目は、授業中の子どもを見せていただき、様子や学び方など、その子ならではのよさを見付けて、子どもに伝えるためです。
2つ目は、授業者の指導方法や支援の在り方を見せていただき、よさを発見して授業者に伝えるためです。
3つ目は、教育課程という学校の教育計画を、校長が責任者となって編成することから計画どおり授業が出来ているか点検するためです。
一部の学年ですが、今日もたくさんの子どもの眼差しがありましたので、様子を写真で紹介します。
5年生理科「もののとけかた」〜2時間続きの授業であっても子どもたちは集中して勉強に取り組んでいました。
12時45分投稿 (中西別小学校)
2017年11月21日(火)
【中西別小学校】2学期も残すところ「あと23日」 [授業の様子]
8月18日から始まった2学期も残すところ、あと23日となりました。今学期は水泳記録会や秋の集会(いもほり・収穫祭)、学芸会、別海町合同音楽祭などなど、たくさんの行事がありました。また、参観日や研究会などを通してたくさんの方々に子どもたちが授業を受けている様子を見ていただきました。ありがとうございました。
行事に取り組む姿も、授業で発表したり、考え込む姿も全てその子の「人となり」成長の様子です。
日常の授業の様子にもその子らしさがにじみ出ています。
本日の授業の一コマを紹介します。
11時44分投稿 (中西別小学校)
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