中西別小学校 [北海道別海町]

　１月３０日から始まる第２３回雪印種苗杯中西別長ぐつアイスホッケー大会の諸準備を昨年末から行っておりますが、季節外れの冬雨や暖気による降雪量の少なさが原因となり、１月１２日（金）に予定していましたホッケー場枠組作業は延期となりました。
　合わせて、１月１１日（木）に開催する予定でした役員会及び審判会議も延期となりました。
　なお、作業・会議ともに日程は決定しておりませんので、後日、連絡させていただきます。
　※本日９時より連絡網でもお知らせしております※

　生憎の朝からの雨にも関わらず、幼児から中学生までのたくさんの子どもがふれあいセンターに集まりました。
　昨日からご準備いただいた子ども育成会の方々をはじめ、道具を貸していただいた方々のお陰で、新春餅つき大会を盛大に行うことができました。ありがとうございました。

　開会式では、子ども育成会長や中西別長生文化会長から「おいしいおもちをたくさん食べてください。」「今年もいい年をとるために、しっかりおもちをいただきましょう。」など、参加した子どもたちに挨拶がありました。

　さあ、お餅つきのはじまりです。子ども達がもちをつく前に「こね」という準備があります。力が必要な作業なのでお父さん方にやっていただきました。

　「こね」が終わったので、いよいよ子ども達の出番です。
　大きな掛け声と一緒に、子ども達の餅つきが始まりました。

　しかし、中学生は大人の力を借りずに、自分たちの力で「こね」「つき」をしっかりやっています。さすがですね。

　お餅がつき上がったので、次は丸める作業です。今日のお餅は「あん」「きなこ」「ごま」「納豆」と雑煮です。
　しっかりみんなで丸めましょう。

　さあ、お餅を丸める作業も終わりました。
　いよいよ大試食会です。様々な世代が入り交じって、みんなでついたつきたてのお餅をいただきます。幸せです。
大きな声で「いただきます。」

「おいしいね。」「自分でつくと、本当に美味しいね。」「もう、１０個目だよ。」子ども達の美味しい顔の花がそこここに咲いています。
　本当に美味しかったです。ありがとうございました。

　子ども達にとって地域の子どもは「みな兄弟」です。
　どこの子でも、誰の子でも声を掛け、可愛がります。
　それが中西別の故郷愛です。

　最後にお腹も一杯になり、中学生の号令で「ご馳走様」をしました。そして、子ども育成会の皆様にも感謝の気持ちを込めてお礼を伝えました。
　新年早々、美味しく、そして心温まる時間をいただきました。関係者の皆様に感謝します。

年末年始は、スケートリンク運営委員会の役員の皆様の力でリンクを整備していただきました。
保護者の方々による散水作業は、昨年の２７日から始まりましたが、年明けは４日から再開しました。
天気と気温に左右される作業ですが、皆様のお陰で中西別のリンクは、子ども達の体力向上と冬の大イベントである長ぐつアイスホッケー大会に大活躍です。
本当にありがとうございます。

１月９日（火）は、中西別地区子ども会育成協議会主催の「三世代交流新春餅つき大会」です。
毎年、中西別地区の子ども達、保護者の皆様、地域のおじいちゃん、おばあちゃんが一緒になって餅つきを楽しみます。
「おもち、いっぱい食べるぞー！」と子ども達もとてもはりきっています。

お子様がいる・いないにかかわらず、お孫さんがいる・いないにかかわらず、ぜひ、中西別地区の子ども達の元気な笑顔を見に来ませんか？

たくさんのご参加をお待ちしています！

【三世代交流新春餅つき大会】平成３０年１月９日（火）
○　場　　所　中西別ふれあいセンター
○　時　　間　午前１１時〜
○　もちもの　はし、おわん、さら、コップ
　　　　　　　エプロン、三角巾
※荒天の場合は延期（幼小中の共通連絡網で連絡）
　天気に恵まれますように！