中西別小学校 [北海道別海町]

特設の授業です

　本日、４０名を超える教職員や保護者、ＣＳ推進委員の方々を招き、拡大校内研究会を開催しました。
　「教師は、授業で勝負」と言われますが、研究会に向けて１つの授業を作ることは本当に大変なことです。しかし、授業は一人で作るものではなく、学校というチームで作り、多くの参会者からアドバイスをいただき、改善していく営みの中に「授業研究」は位置付けられます。
　本会に参加していただいた方々からたくさんのご示唆・ご助言をいただくことができました。
　本当にありがとうございました。

　まずは、フリー参観していただいた５年生以外の授業の様子を掲載します。

むかしのお話を読む

音読練習をする

学習を振り返る

ドットの数え方を伝える

数のまとまりを先生に話す

数のまとまりを確認する

一人学習を行う

トリオで学ぶ

自学自習する

教師と学ぶ

トリオで考える

集中して黒板を見る

考えを引き出す

考えを見せる

予想して折り紙を切る

ソフトで面積を求める

わり算の仕方を極める

　次に、特設授業（全員で見て検証する授業）で公開した５年生の様子を掲載します。

まずは、自分の考えをもつ

同じ考えをもつ友達と話す

トリオで考えを整理する

トリオの中で学び合う

四人で伝え合う

　また、本日はたくさんの保護者や地域の方が来校され、子ども達の授業の様子を見ていただき、感想も書いていただきました。本当にありがとうございました。

保護者の参観に感謝

ＣＳ推進委員の参観に感謝

　最後に、研究協議の様子です。学校の研修は、授業を行った後、授業を見た先生方で話合いをします。その話を通して、授業者を含む研究会を開催した学校の先生方は、参加者の指摘や助言者の指導をもとに自分の気付きを確かなものにしていきます。

研究協議が始まる

研修担当者の説明

授業者の自己評価

グループ協議が始まる

協議結果を伝える

協議結果を説明する

協議結果を自分の言葉で話す

指導助言をいただく

プレゼンデータ (2656KB)

　別海町教育委員会の根本指導参事からいただいた指導助言データを掲載させていただきます。
　根本指導参事、本日は本当にありがとうございました。

　本日、北海道教育大学釧路校の戸田講師にご来校いただき、授業の様子を見ていただきました。
　戸田先生は、児童心理や特別支援教育が専門で、子どもの発達に詳しい方です。
　１〜６年生までの授業や子どもの様子を見ていただき、授業の中で子ども達に配慮しなければならないことや教師の話し方などについて改善の視点をいただきました。
　戸田先生のアドバイスをもとに、これからもよりよい授業を目指して、教材研究や指導方法の改善に努めて参ります。

たくさんの先生方に参観していただきました

　本日、ご多忙のところ、本校の授業研に２名の主査にご来校いただきました。
　それぞれの主査からいただいたご助言に基づいて、今後、本校では学校図書館の日常的な活用を意識した授業改善と、各教科の「見方・考え方」に基づいた指導事項を明確にした授業改善、そして、中学年から始まる複式の授業における「主体的・対話的で深い学び」をイメージした低学年の授業改善を進めていきます。
　本当に両主査、ありがとうございました。
　公開した授業と研究協議の様子を写真で紹介します。

図書館を活用した授業

目的をもって本を選ぶ子ども

計算の仕方をブロックで確かめる

考えをノートにまとめる

資料から読み取る学習

５年生も「トリオ」による話合い

６年生の「トリオ」は定番

構造的な板書、さすが！

自分の考えを発表する

自分と向き合う時間

話をしっかり聞く

授業を振り返る授業者

グループに分かれて話し合う

グループで深める

協議した内容をまとめて発表する

授業改善を語る

研究担当者がまとめる

本校の授業改善の示唆をいただいた

最後の最後まで深める

知りたいことを聞き出す