中西別小学校 [北海道別海町]

「おへそがあるかな〜」

　本日から養護教諭の専門性を生かした全学年の保健指導が始まりました。
　本校では、発達の段階を考慮した学年の指導内容を踏まえ、養護教諭による保健指導を行っています。
　本日は、２年生「おへそのひみつ」の授業を行いました。授業者は、いろんな動物のおへそについて子ども達に説明し、その役割について考えさせました。
　　

「大切な話だよ〜」

　お腹の中にいた子ども達がおへそを通して母親から栄養や酸素だけでなく、愛情もいただいていたのです。

子ども達は、真剣に話を聞き、授業に参加しました。

久門教育長の挨拶

　別海町教育委員会の主催で昨日、十勝管内浦幌町で行われた視察研修に、本地区から水本氏、田中園長、伊藤校長、古森校長の４名が参加しました。
　浦幌町では、２地区の小・中学校を一貫校化した「浦幌学園」「上浦幌学園」で９年間を通した教育活動を展開していました。
　今回の視察で気付いたことは、組織の編成と運営の工夫でした。本地区においても限られた人数で教育効果を発揮しなければならない条件は同じなので、浦幌町のアイディアを参考にしながら、今後も改善を図っていきます。
　なお、この視察研修の報告は、２月８日（木）に開催する第３回コミュニティ・スクール推進委員会で行います。

久門教育長の説明

　研修会に参加した私たちの質問に対して、久門教育長は１つ１つ丁寧に説明してくださいました。

松橋校長先生の説明

　浦幌町教育委員会の方々の説明を聞いた後、会場を浦幌中学校に移し、松橋校長先生から浦幌学園の学校経営について説明を受けました。

横山校長先生の説明

　学校の実践については、学校経営者である校長も大きな関心をもち、職員の勤務や校務分掌の運用など、具体的な話を浦幌小学校の横山校長先生から聞かせていただきました。

本校２階ホールでは、「冬休み作品展」を開催しています。
どの作品も力作で、一緒に展示してあるカードを読むと、その子らしい工夫やがんばりが伝わってきます。
家族と一緒に取り組んだ子、クラブ活動での経験を生かした子、友達の喜ぶ顔を思い浮かべて作った子。
みんなすばらしい芸術家です。

２月２日まで開催しています。
ぜひ、足をお運びいただいて、ご覧になってください。

　本校では、スポーツ庁オリンピック・パラリンピック課より根室教育局を通じて別海町教育委員会から依頼のありました「東京2020大会マスコットの選定」に取り組んでいます。
　本大会では、過去大会にはなかった史上初の試みとして全国の小学生による投票を実施しています。子どもたちが直接東京2020大会に関わることができる貴重な機会となります。
投票に向けた事前学習のため本日から１階ホールに「オリンピックをもっと知ろう」をテーマにマスコットの紹介や北海道で開催したオリンピック、関連資料を掲示しています。
　今回の投票をきっかけに、より多くの児童が東京２０２０大会に興味をもってくれたら幸いです。

　本校は、学校図書館活用促進事業の指定校なので、マスコット関連の記事を掲示するだけでなく、運動に関する本や力を合わせて物事に取り組むお話などを合わせて展示しています。

　さっそく、興味をもった３年生の男の子がやってきました。近くを通りかかった高学年の先生に尋ねながら、オリンピック・パラリンピックの話を聞いていました。

　先月からスケートリンク運営委員会の役員の方々を中心に造成作業が始まった中西別地区スケートリンクですが、冬休み中、暖気や雨に悩まされながら保護者の力で維持していただきました。
　昨日から第３学期が始まり、子ども達は元気に造成していただいたリンクで滑っています。
　中西別地区、恒例の長ぐつアイスホッケー大会は中止になりましたが、子ども達は１月２６日のスケート記録会に向けて頑張って練習しています。
　ぜひ、リンクに来ていただき、子ども達の様子を見て、声を掛けていただければ幸いです。お待ちしております。

　子ども達は、スケートリンクでも整理整頓を心掛けています。脱いだ靴やスケートバックを一所に集めています。
　身の回りのものを管理する力は、いつでもどこで必要です。

　低学年の写真しか掲載出来ませんでしたが、子ども達の練習の様子を見てください。