中西別小学校 [北海道別海町]

真剣に説明を聞く

　小澤彦三氏の移動巡回展も後、３日で終わります。
　本日は、第３，４学年児童がふれあいセンターを訪問し、分館長の民部さんから開拓当時のお話を聞かせていただきました。
　子どもたちは、前回、イエローハウスを訪問して開拓当時に使っていた道具を見せていただいていたので、本日の写真パネルの説明もイメージをもちながら聞くことができました。
　民部さんには、何度も足を運んでいただき、子どもたちに説明していただき、感謝申し上げます。

漏らさず書く

必要な情報を書く

自分で確かめて書く

比べながら書く

自己ベストを目指して飛ぶ

　本校では、持久力及び瞬発力の向上を目指し、体育の時間や休み時間などを活用してなわとびに取り組んできました。子どもたちは、２学年ごとの目標や目安が書かれたファイルを使って、自己ベスト目指して努力してきました。本日の検定でも続々と自己ベストが更新されました。
　さて、史上最多のメダルを獲得した第２３回冬季オリンピック競技大会も閉会し、出場された選手やスタッフの方々から多くの感動をいただきました。小さなことかもしれませんが、本校においても自己ベスト目指して何度も挑戦する子どもたちの直向きな姿に、朝から感動をいただくことができました。
　改めて、自分や記録と向き合う姿は、立場を問わず、人の心を動かすものとなることを実感しました。

自己と向き合う時間

諦めない

二重跳びに挑戦

最後まで跳ぶ

記録を確かめる

記録を残し、つなげる

友達と振り返る

友達の記録を認め合う

　本日も昨日に引き続き、ふれあいセンターで開催されている小澤彦三氏の移動写真展に１年生と６年生が出掛けました。１年生が見学している時に地域の方々も写真を見ていて、１年生に優しく当時の様子について教えていただきました。
　ふれあいセンターで偶然出会った方々から学ぶという貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。

すもうしてるね

むかしのいえは木なんだ

似ている人がいるよ

この人、知っている！

写真パネルの前で語る分館長

　５年生では総合的な学習の時間に「中西別ブランドを考えよう」の学習を行っています。
　ブランドをつくるためには、歴史を学ぶ必要があると考え、中西別ふれあいセンターで行っていた「小澤彦三が見た昭和初期のべつかい」移動巡回展を見学しました。
　子ども達は小澤彦三氏が撮影した貴重な写真を通して、昭和４年〜３０年頃の別海・中西別・上春別地区の様子を学ぶことができました。
　また、見学した際、民部分館長より、別海町の開拓や中西別の歴史について詳しくお話を聞かせていただきました。子ども達は、今まで以上に中西別に誇りをもち、郷土愛が深まりました。

大きな熊だろう

真剣に聞く子ら

素早くメモをとる

聞き逃さない

説明された後も、確かめる

意見を出し合う

会議室で話を聞く

質問する子ら

集中する

相手を見て聞く

聞き逃さず書く

講師は「学芸人」の民部氏

みんなで合わせるよ

　３月２０日の卒業式に向けて、今、３〜５年生の２４名は合同合奏に取り組んでいます。卒業式に最高の演奏を届けるために真剣に練習しています。
　今日、練習している様子を参観して気付いたことがありました。それは、５年生のリーダーシップです。５年生児童１２名は自分のパートも練習しなければならない中、丁寧に下級生に教える場面があちらこちらで見られました。
　また、下級生は教えてもらった演奏を何度も繰り返し、諦めないで練習していました。とても立派です。
　６年生が卒業する寂しさはありますが、確実に次のリーダーが育ちつつあること、そのことが確かめられた時間となりました。
　当日は２４名の素晴らしい演奏と、１つずつ学年が上がる決意を示す立派な態度を期待しています。

穴の押さえ方は・・・

いい音でてるよ

丁寧に演奏したい

真剣に、ひたすらに

速さを合わせて

リズムを考えて

確認するね

音はそろってるかな？

音の確認するよ

ここ難しいよね