中西別小学校 [北海道別海町]

　本日、お疲れのところ、会員の方々にご来校いただき、ＰＴＡ部会の反省会を行いました。
　足元の悪い中、ご参会いただき、皆様、ありがとうございました。

　保体研修部では、運動会の前日準備にご協力いただき、天気が心配される中、無事に終えることができました。
　また、別海消防署による救急救命教室には６名の参加者があり、本校職員と一緒に研修していただきました。
　なお、管内ＰＴＡ研究大会及び別海町ＰＴＡ研究会にもご都合をつけていただき、参加していただきました。

　施設環境部では、昨年度まで使っていた学校園が使えなくなったことから、畑の移設を行っていただきました。新しく作っていただいた畑では、全校児童が力を合わせて立派なジャガイモを育てることができました。
　また、運動会に向けた草刈りやビニールハウスの設置、校舎屋上の雑木の回収など、環境整備にご尽力いただきました。

ふれあいセンターに届けました

　総合的な学習の時間で５年生が地域のイベントや歴史について調べ、ふるさと「中西別」のよさを探究する活動を通して児童一人一人が自己と対話しながら故郷のよさを知り、誇りに思う学習を行いました。
　子どもたちは、今まで何気なく参加していたイベントの歴史を知り、昔の人がどんな思いで始めたのか、その思いに触れることができました。
　今日、中西別郵便局とセイコーマート、ふれあいセンターに子どもたちが作ったパンフレットを展示させていただきました。地域の方々だけでなく、中西別にいらした方々に是非、ご高覧いただき、中西別のよさを実感していただき、子ども達の考えに触れていただければ幸いです。

郵便局に届けました

セイコーマートに届けました

僕たちは、この日を楽しみにしていたよ

　本日、幼稚園の協力を得て、第６学年児童が中西別幼稚園を訪問し、読み聞かせやゲーム交流など、楽しい時間を過ごさせていただきました。
　学校生活で１年生に関わることが多い６年生でしたが、相手が幼児となれば勝手が違います。しかし、相手意識をもち、状況に応じて丁寧に対応している６年生を見ていて頼もしくなったなぁと感じました。
　卒業まで後、１１日。登校する日数は８日です。
　残り少ない時間ですが、１日１日を大切しながら過ごしてほしいと願っています。

上手に読めるかな？

　普段から幼小の交流の中で読み聞かせを行っています。今日は、６年生が読み手となって幼児に絵本の読み聞かせを行いました。

よく聞いてね！

お兄さんの読み聞かせ楽しい。

貨物列車シュッシュッシュ

　次は、ゲームをみんなで楽しみました。ジャンケン列車は、幼稚園でも定番のゲームです。さぁ〜勝つのは誰でしょう？

楽しいね

音楽担当です

　最後は、宝探しで盛り上がりました！６年生にとって楽しい思い出がまた１つ増えました。

さぁ、どこにあるかな？

最後に記念撮影「はいポーズ」

全文通読でとらえる

　本日、３月２０日に卒業する６年生を対象に校長と教頭が授業を行いました。
　二人の管理職は、いただいた時間をどのように過ごすか考え、卒業していく子どもたちに少しでも必要な力が付けばと仕組みました。

文章の構成を考える

　教頭先生は、教科書の巻末にのっている司馬遼太郎氏の「二十一世紀に生きる君たちへ」を扱い、本文の構成や作者の主張などを考えながら読みを鍛える授業を行いました。子どもたちは、内容や段落などを手掛かりに本文の構成を考えていました。また、「生きる」ということ題材から考え、自己との対話を行いました。

いいところに目を着けたね！

気になるところがあるんだよ！

ここ、俺と同じだ！

どうして３つに分けたの？

まずは、題材選び！

　校長先生は、娘が甥からプレゼントされた自作の絵本を使って、「物の見方を工夫する」をテーマに題材とその特徴を使って表現する授業を行いました。子どもたちは、さるやダチョウなど自由に題材を選び、その特徴を使ってお話を作りました。１つのことを多面的・多角的に見る力は、今後、ますます必要になる力です。

絵本を参考にしよう

自分のスタイルで学ぶ

最後の山場つくり

自分の世界に入る！

ルールを説明します

　本校の特色の１つでもある縦割り活動の一環として取り組んでいる全校遊びも今日で最後となりました。いつも６年生が縦割り班や全校で遊べる内容を考えています。
　最後の全校遊びは「だるまさんが転んだ　中西別バージョン」でした。６年生は、言われた学年しか動けないというルールを考え、全校で楽しみました。
　子どもたちの様子を見ていると、分かりやすい言葉で丁寧に説明している６年生だけでなく、鬼になった５年生も分かりやすく低学年に説明し、楽しめるようにかかわっていました。この姿を見て、次年度の最高学年も頼りになると感じました。

「はじめの一歩

ぴたっ！

誰が動いているかな？

誰か〜助けて！

まだ、早いよ！

○○さん、動いてる〜

楽な姿勢をつくり歌い出す

　３月２０日の卒業式に向けて、各学級で練習してきた式歌の合同練習を行いました。今日、初めて合わせたのですが、どの学級もしっかり練習していて、ハーモニーがとてもきれいでした。
　しかし、全体指導している先生は「歌声はきれいだけど、迫力がない。」と子どもたちに伝え、式歌の歌い方について２つ説明しました。
　

ここがポイントです！

　１つ目は、歌詞の中で作者がもっとも伝えたいメッセージがあることです。このメッセージが６年生にしっかり伝わるように歌い上げるよう指導しました。

しっかり声を出そう！

　２つ目は、口の開け方です。大きく息を吸って吐き出せば大きな音は出ますが、息を出す口がしぼんでいたり、形が悪かったりしたらいい音（声）は出ません。しっかり口を開けて声を出すよう指導しました。

　子どもたちが歌詞を大切にし、しっかりと口の形を作って歌い上げれば、最高の式になります。残り８日間、もう一度一人一人がしっかり準備し、練習して最高の歌声を６年生に贈りましょう。

口の形はいいかな？

口を開ける！

しっかり歌う！

顔つきが変わる！

声が伸びる！