中西別小学校 [北海道別海町]

考えをもつために、話を聞く

　日々行われている授業には、必ずめあてがあり、全ての子どもが設定しているめあてを達成することができるよう、授業者は指導方法を工夫しなければなりません。
　とりわけ、本校では複式学級が２クラスあるので、授業者が指導するだけの授業ではなく、子どもが自分の考えをもって自力解決したり、友達と学び合ったりする授業を目指す必要があります。
　それでは、今日の教室訪問で出会った自力解決や学び合いの様子を紹介します。

手を上げて、考えを伝える

考えを、先生に確かめる

全員が手を上げ、考えを伝える

じっくり観察し、考えをまとめる

学んだことを、確かめる

自分の考えを、まとめる

解き方を、授業者に伝える

授業者と、確かめる

友達と、確かめ合う

考えを、交流する

誰とでも、学び合う

３人で、解き方を確かめる

　例年のことですが、この時期に各学校等のグラウンドの転圧作業が始まります。本校では、本日、早朝から業者の方が作業されています。時折、降る小雨を気にしながら作業を進めていただいています。この転圧作業のお陰で、子ども達は安全に活動ができます。ありがとうございます。

紙芝居を使った説明

　本日、別海町図書館の移動図書館車「白鳥号」が来校し、１年生に利用方法を説明する授業がありました。白鳥号の利用については、図書館職員の方が紙芝居を使いながら、わかりやすく説明してくださいました。子ども達は、幼稚園の時も利用していましたが、ワクワクして話をきいていました。
　

　説明を聞いた後、子ども達は実際に白鳥号に入って本を選び、気に入った本をかりました。まだ、読めない字もありますが、本を手に取り、写真や絵に興味をもちながら、本の世界に触れていく楽しさを味わってほしいです。

本の並びを紹介する

友達と、見せ合う

夢中に、読み始める

出逢いを、伝えたくなる

プロのアドバイス

いよいよ、出発です

　本日、気温は少し低かったのですが、青空の下、交通安全教室を行いました。３年生以上の子ども達は、お家の方のご協力で自転車を持ってきていただき、実際に乗車マナーや交通ルールを学びました。２年生以下の子ども達と自転車を持って来なかった子どもは、歩行ルールを学習しました。

しっかり話を聞く

　自転車に関する交通ルールでは、今年の４月１日に「北海道自転車条例」が制定され、その条例にも示されているヘルメットの着用や左側端の移動、横断歩道の渡り方などを別海駐在所の警部補の方から指導していただきました。

安全確認！

素早く渡る

左側端を走る

はみ出さない！

指示を聞いて歩く

　歩行に関する交通ルールについては、横断歩道の渡り方を中心に指導していただきました。本地区には、国道２４３と道道が交差する大きな交差点があります。自動車が歩行者の発見が遅れた場合、大きな事故につながります。子ども達は、自分の判断や行動で自分の命を守らなければなりません。

手を上げて、大きく見せる

まとまって、歩く

並んで歩く

乱れない！

お世話になりました

　最後になりましたが、本日、お忙しい中、ご来校いただいた別海駐在所の警部補様、２名の地域交通指導員の方々、そして町防災交通課職員の方、ありがとうございました。
　また、仕事の合間を縫ってお手伝いいただいたＰＴＡ役員と保護者の皆様、ありがとうございました。

真剣に聞く

体を向けて、聞く

三角座りは、当たり前

グラグラせず、聞く