2018年05月19日(土)
【中西別小学校 事務局】中西別地区生涯学習推進協議会総会を開催する [◎中西別地区生涯学習推進協議会]
昨夜、中西別ふれあいセンター和室で本会の総会を開催いたしました。悪天候の中、30名を超える役員・理事に参集いただき、昨年度の事業報告・決算及び今年度の事業計画及び予算案について審議いたしました。皆様、ありがとうございました。
会議の詳細については、5月28日(月)に発行するアングル207号で紹介します。
07時03分投稿 (中西別小学校)
2018年05月18日(金)
【中西別小学校】学校図書館を活用した授業のポイントについて [☆教職員の資質・能力の向上を図る研修]
本日、別海町図書館から2名の図書館司書を招聘して、教頭先生が講師となって、学校図書館活用促進事業指定校としての取組を研修しました。
まず、最初は学校図書館の役割について教頭先生の説明を聞きました。
図書館には、次の3つのセンター機能があります。
1 読書活動の拠点となる読書センター
2 授業の学習支援を行う学習センター
3 情報活用能力を育む情報センター
続いて、本校の児童の課題について整理しました。
課題は4つです。
・目的に応じて必要な情報を捉えられな
い。
・目的に応じて、複数の本や文章などを
選んで読めない。
・メモの情報とグラフを関連付け、総数
や変化に着目していることを解釈し、
それを記述できない。
・より妥当な考えをつくりだすために、
実験結果を基に分析して考察し、
その内容を記述できない。
説明の後は、児童の課題を解決するためにどのような授業改善が必要か、授業者が考えた指導過程に「学校図書館を活用した授業のポイント」を書き込んでみました。すると、補完や補強は多いですが、比較や触発が少ないことに気付きました。
その気付きを生かし、授業改善を促進させる図書館環境を検討しました。「いかに図書を活用するか」「活用する場面やタイミングはいつがいいか」などなどアイディアがたくさんでました。
最後に、図書館司書の方々から助言をいただきました。そして、5月29日から学校図書館のリニューアルが始まります。どんな学校図書館になるか、今から楽しみです。
その様子は、6月28日(木)の公開研究会で発表しますので、是非、ご来校をお待ちしております。
17時27分投稿 (中西別小学校)
【中西別小学校】第5学年家庭科おもてなしの心 [授業の様子]
本日、欠席している児童がいて3名でしたが、5年生によるおもてなしを受けました。
5年生児童3名は、考聴室に来室し、それぞれが工夫して入れたお茶を振る舞ってくれました。
校長が「どんなことを工夫しましたか?」と尋ねたら、A君は「お湯の温度と蒸らし加減に気を付けて入れました」、B君は「溢さないように注意して湯飲み茶碗に入れました」、そして、最後にインタビューしたCさんは「お茶のいい味が出るように温度と蒸らし時間を考えました」と答えました。
おもてなしは味も重要ですが、相手意識をもって準備する心が大切であることを子ども達の発言から感じました。ご馳走様でした。
12時43分投稿 (中西別小学校)
【中西別小学校】避難訓練で何を学ぶか? [教育活動ほか]
早朝、揺れを感じて目を覚まされた方も多いのではないでしょうか。日本気象協会の発表では、3時42分頃に釧路沖が震源地で最大震度が4でした。別海町では震度3を計測しています。
このような中、本校では地震の発生に伴う避難訓練を行いました。子ども達は、指示で地震発生から揺れが治まるまで身を隠し、揺れが治まってからグラウンドに避難します。
速やかに移動し、全学年が避難した後、各学級担任から避難報告を受ける流れです。本日は、避難指示から報告完了まで1分22秒かかりました。
訓練後、校長は次の2点について話をしました。
1点目は、「今朝の地震は気付きましたか?」と切り出し、地震はいつ起こるかわからないという話をしました。
2点目は、自分たちの命を守るために必要なことは、指示や話をしっかり聞くという話をしました。
学校管理かにおける災害時には、校長の判断と教職員の指示が適切でなければ、児童の尊い命を守ることはできません。本校では、年間3回の訓練を通して危機管理マニュアルをその都度見直し、改善を図ります。
訓練は子どもの学びの場だけでなく、我々、教職員の学びの場でもあります。
秋には、専門家を招聘して、幼小中合同避難訓練も実施する予定です。
10時13分投稿 (中西別小学校)
2018年05月17日(木)
【中西別小学校】「大きくな〜れ!」春の集会、大成功! [児童会活動]
本日、天気も心配されましたが、無事に子ども達が計画してきた「春の集会」を行うことができました。子ども達は、縦割り班で実行委員会を組織し、いも植えの準備や全校遊びの計画に取り組んできました。
集会では、話合ってきたことを各担当者が全校児童に説明し、説明を聞いた子ども達は、自分の考えをしっかりもって行動していました。
「いも植えの穴を掘った後、すぐに種芋を植えることができるように穴の近くに種芋を置く」「鬼ごっこで鬼役をやりたくても低学年児童が多かったら譲ってあげる」など、見通しをもって行動する子どもが増えてきたので、全校児童が集まって活動する時もスムーズに取り組めるようになりました。
子ども達の活動が変わると、集会活動は楽しくなり、自治能力も高まります。今後も見通しをもって行動できる子どもの育成に努めていきます。
17時00分投稿 (中西別小学校)
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