2018年06月15日(金)
【中西別小学校】中西別ふるさと祭り、本祭も盛り上がりました! [◎中西別の風景]
連日の低温気象が今日も続き、朝から中西別地区は冷え込んでいました。しかし、10時40分から始まった神輿や獅子舞、金棒などの行列は、寒さも吹き飛ばし、盛り上がりました。また、ふれあいセンターでの昼食を挟み、午後からは子ども相撲を神社の境内で行いました。
地域の方々や保護者の方々とふれあう2日間の神社祭を通して、子どもたちは多くの人と心を通わせ、祭りを運営する大人の姿を目に焼き付け、自分たちが大人なった時、受け継いでいくことを誓います。
実行委員会の皆様、お手伝いいただいた地域の皆様、ありがとうございました。
それでは、行列から子ども相撲まで一気に紹介させていただきます。
神輿が来ましたよ!子ども神輿は可愛いですね!大人神輿は、迫力満点!
農協前では、幼稚園児と一緒にアンパンマン音頭を踊り、ふれあいセンター前では草原太鼓と女性陣による踊りが紹介されました。
午後から行われた子ども相撲では、粘りに粘った大相撲がたくさん見られました。負けて悔し泣きする子や勝って飛び上がる子など、それぞれに思い出ができたとりくみでした。
それでは、優勝者を紹介します。
17時13分投稿 (中西別小学校)
【中西別小学校】昨夜は、ふるさと祭りの宵宮で盛り上がりました! [◎中西別の風景]
昨夜は、19時から中西別神社で宵宮が行われました。
中西別神社の歴史を紐解くと、中西別地区も以前は六ヵ所に神社がありましたが、合祀の気運が高まり、昭和49年に全ての神社が合祀された中西別神社では、毎年6月15日に幼稚園児や小学生、中学生も混じり、神輿なども繰り出され、地域をあげて祭典行事を行うようになりました。
ふれあいセンターでは、余興の夕べが行われました。ステージ発表と子ども会の余興を合わせて紹介します。
まずは、ステージ発表です。
続いて、しり相撲の様子を紹介します。
最後は、子ども会の余興の様子です。
余興のおおとりは、草原太鼓の迫力ある演奏で締めました。
16時38分投稿 (中西別小学校)
2018年06月14日(木)
【中西別小学校】いよいよ中西別ふるさと祭りが始まります! [◎中西別の風景]
風が吹くと肌寒さは残りますが、台風5号の大きな影響もなく、今年もふるさと祭りが無事に開催されます。
今朝から実行委員会の方々が集まり、各町内会のご協力をいただき、子ども相撲の土俵の準備や提灯の設置、テント設営、そして神輿の搬出など、それぞれの持ち場に分かれた準備が進められました。
また、子ども育成協議会の方々にもお集まりいただき、余興で行うストラックアウトや浮き輪投げの準備をしていただきました。地域の方々の思いや願いで、ふるさと祭りができていることを2年目にして実感しました。皆さん、ありがとうございました。
お祭りの準備をしている時に聞いた話ですが、明日、担がれる神輿は業者が製作したものではなくて、広野地区の酪農家の方が個人で作ったそうです。神輿は細部まで丁寧に仕上げられていて、その方は、神社も個人で建てられたそうです。まさに「手作りの祭り」、地域のために!熱い気持ちが伝わってきました。
13時56分投稿 (中西別小学校)
2018年06月13日(水)
【中西別小学校】学習支援ツールとしての「図書室マップ」 [教育活動ほか]
日に日に変化していく、本校の図書室。関係機関の協力による除架と配架から始まり、専門的知識の豊富な教職員が中心となって「活用しやすい図書室」を目指し、公務補さんの技術で本棚や床張り等が完成していく中、本日、新しい学習支援ツール「図書室マップ」が完成しました。
商業施設や図書販売店等に見られる売り場コーナーの表示や解説を、学校図書館に活用したもの、それが「図書室マップ」です。このアイディアは、町図書館司書の方にいただいたもので、このマップがあれば、子どもたちが自力で本を見付けることができます。「図書室マップ」があれば、子どもたちは、自らの力で必要な情報を集めることができます。まだ、掲示されていない学校があれば、是非、作成して掲示してみてはどうでしょうか!
12時40分投稿 (中西別小学校)
【中西別小学校】試行錯誤しながら、考えはつくられる! [授業の様子]
運動会後、楽しみにしていることがあります。それは、各教室で授業を見せていただく「ぶらり訪問」です。本校の子どもたちの様子を見ていて、「変わってきたなぁ」と感じることがたくさんありますが、本日は試行錯誤する姿を紹介します。
トップ画面に掲載した写真は、第4学年の理科「電気のはたらき」の1場面です。「もっともっと豆電球を明るくするにはどうすればよいか?」の課題で、子どもたちはつなぎ方や電池の数を工夫しています。「こうでもない」「あぁでもない」と、試行錯誤しながらもっとも明るくなるつなぎ方を考えていきます。
続いて、第2学年の生活科「めざせ!野菜作り名人」では、ミニトマトの栽培に挑戦しています。生活科の授業では、ミニトマトが育っていく様子を観察し、カードにまとめます。今日は、花を観察しました。ルーペを使って、花の形や中の様子を調べています。何度も花を見て、詳しく花の絵を描いていました。子どもたちは、対象(ミニトマト)と向き合う中で見付けた疑問や驚きを友達と共有しながら、根拠を考える過程の中で試行錯誤します。
最後に、算数の授業に取り組んでいた学年を紹介します。
まずは、第1学年です。今、1年生は「たしざん」を学習しています。本校の1年生は、問題場面を読み、答えを導く式を立て、計算するだけではありません。ブロックを使って問題場面を説明したり、立式して答えを求めたり、同じ式になる問題場面を考えさせたりするなど、様々な方法で問題にアプローチさせています。こうすることで、子どもたちは1つの問題を多面的に捉え、友達の考えを見て多角的に考えることができます。これも一つの試行錯誤のパターンです。
次に、第3学年の「大きな数の計算」の授業場面を紹介します。授業者は、ランダムの数字カードを子どもたちに引かせて数字を作り、筆算します。子どもたちは、どんな数字になるかワクワクして黒板を見ます。そして、出きた数字を使い、すぐさま計算します。暗算をしながら繰り上がりを確かめたり、繰り上がった数字を小さく書いたりしながら正確に計算できる方法を試行錯誤しながら探しています。
最後は、第5,6学年の授業の様子を紹介します。以前のブログでも紹介しましたが、高学年は複式学級なので、一斉で指導する内容を厳選し、教えています。その後、5,6年生とも学んだことを定着させる時間を設けます。子ども一人一人は、学んだことがしっかり活用できるよう問題と向き合い、解答します。集団思考ではありませんが、これも大切な試行錯誤の時間となります。よりよい解き方を、自力追究していくことも大切です。
11時28分投稿 (中西別小学校)
【中西別小学校】平成30年度中西別小学校ガイドも発行しています! [中西別小学校ガイド]
すでに全家庭数で配布している今年度版の「中西別小学校ガイド」ですが、いつでもどこでも閲覧できるよう、今年度版を本校のブログにも掲載します。
同データをPDF形式でも閲覧できるよう左にアイコンをつくりましたのでご覧願います。
11時24分投稿 (中西別小学校)
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