2018年07月26日(木)
【中西別小学校】第52回根室管内特別支援教育研究会別海大会における情報交流! [☆教職員の資質・能力の向上を図る研修]
本日、別海中央小学校を会場に開催された標記研究大会に参加させていただきました。午前の前半は、「別海町ネタ広ひろば」を開催し、本町の特別支援学級設置校の実践を交流しました。本校の担当者もブースを設け、個別指導で使えるIpadの事例紹介とビジョントレーニングの取組を紹介しました。
午前の後半は、パネルディスカッションを行い、義務教育を卒業した後、入学する高等学校の特別支援教育の現状や支援センター、多機能型事業所の代表による継続的な支援の紹介がありました。
午後からは「自閉スペクトラム症の臨床経過」について市立旭川病院の武井明氏による講演を聞かせていただきました。ついながることの大切さや、見守る支援の在り方などたくさんのことを学ばせたいただきました。
本校の特別支援教育の参考にさせていただき、子ども達の必要な支援・適切な指導を考えていきます。
16時06分投稿 (中西別小学校)
2018年07月25日(水)
【中西別小学校】教科等横断的な視点に立った年間指導計画の見直し [☆教職員の資質・能力の向上を図る研修]
難しい話で恐縮ですが、新小学校学習指導要領では「なぜ、教科等横断的な視点に立った資質・能力の育成が必要か」について、次のとおり小学校学習指導要領解説総則編に示されています。
変化の激しい社会の中で
子ども一人一人が主体的に学んで必要な情報を判断し、
よりよい人生や社会の在り方を考え、
多様な人々と協働しながら
問題を発見し解決していくことができるよう、
あらゆる教科等に共通した
学習の基盤となる資質・能力や、
教科等の学習を通じて身に付けた力を統合的に活用して
現代的な諸課題に対応していくための資質・能力を
教育課程全体で育むことが必要である。
このような中、本校では子ども達が勉強する教科や内容が違っていても「同じテーマ」を追究したり、教科等を関連させながら「育てたい力」を確実に身に付けたりできるよう、教科等横断的な視点に立って授業の進行計画を見直しています。本日は、その第1回目の会議でした。
全体説明の後、低・中・高学年ごとのブロックに分かれて、生活科や総合的な学習の時間を中核にしたり、教科の合科・関連を図ったりしながら、学習内容を繋いだり、集めたりしながら授業の進行計画を見直しました。
12時42分投稿 (中西別小学校)
【中西別小学校】マネジメント機能を効果的に活用した校務分掌を目指して [☆教職員の資質・能力の向上を図る研修]
本校では、今年度から「書いて終わる学級経営案」ではなく、「活用できる経営案」を目指しています。
学級担任及び特別支援学級の担当者は年度当初に1年間の経営方針を決定し、具体的な手立てを考えます。そして、その手立てが効果的であったか評価し、改善策を検討した上で次学期の計画を立てます。
このようにマネジメント・サイクルの機能を生かしながら学級経営の改善に努めています。
11時52分投稿 (中西別小学校)
2018年07月24日(火)
【中西別小学校】学校改善を図るボトムアップ・ミーティング [校長室から]
本日は、夏季休業の第1日目を迎え、子どもたちは少年団活動に汗を流したり、中西別地区水泳プールでは2学期の記録会に向けて練習したりするなど、体力作りに取り組んでいます。
このような中、本校では夏季休業中の時間を使い、前期学校評価の結果を受けた教職員による校務分掌会議を行いました。授業に関する学力向上の取組については教務・研修部が、健康・安全及び児童の自己肯定感の高揚や生活習慣の改善については指導・保健部が担当し、アイディアを出し合い、2学期からの教育活動に反映していきます。
学校は休みで児童は登校していませんが、この夏季休業でなければできないことを、1つ1つ取り組んでいます。
15時41分投稿 (中西別小学校)
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