2018年07月27日(金)
【中西別小学校】世代間交流パークゴルフ大会 [◎中西別の風景]
中西別地区の長生文化会の皆様のお力により、晴天の下、「世代間交流パークゴルフ大会」が開催されました。
小中学生25名が参加し、小学校スケートリンク場周辺に作られたパークゴルフ場で、地域の皆さんと一緒にプレーを楽しみました。
一見、簡単そうに見えるコースなのに、なかなかボールが思うようにカップに近づかないもどかしさも、一緒にコースを回ってくれた方々に諭され、教えられ、褒められながら、少しずつ達成感に変わっていきました。
パークゴルフでたっぷり汗をかいたあとは、お楽しみ「流しそうめん」。
これが楽しみで楽しみで、プレー中、「そうめんが待ち遠しい!」と言っている子も多数いました。
暑い中、冷たい水でいきおいよく流れてくるそうめんを、みんなで夢中になっていただきました。
自家製のミニトマトやきゅうりもいただき、「ミニトマト、あまーい!」と思わず声をあげながら、おいしそうにほおばっていました。
お腹いっぱいになった後は、一緒に活動してくれた皆さんとおしゃべりタイム。学校の様子や今気になっていること、はまっているもの、不思議だなと感じていることなどを、たくさん聞いてもらって、楽しそうな子どもたち。地域の方々の笑顔もはじけました。
最後に、子ども達は、流しそうめんの台を片付けるお手伝いをかってでて、倉庫にしまってくれました。
すてきな夏休みの思い出になったでしょうし、地域の方々のあたたかさ、見守られていること、自分も地域の一員として自分ができることに取り組むことの大切さに気付いた貴重な時間になったと思います。
長生文化会の皆様、ありがとうございました!
13時11分投稿 (中西別小学校)
【中西別小学校】ヒグマの出没! [校長室から]
本日8時25分頃、中西別市街から西に約2km先の国道243号線で、ヒグマ2頭の目撃情報がありました。
目撃後は北から南に道路を横断していますので、付近の方はご注意願います。
現在、警察と担当員が現地確認及び看板設置に向かっております。
09時29分投稿 (中西別小学校)
2018年07月26日(木)
【中西別小学校】第52回根室管内特別支援教育研究会別海大会における情報交流! [☆教職員の資質・能力の向上を図る研修]
本日、別海中央小学校を会場に開催された標記研究大会に参加させていただきました。午前の前半は、「別海町ネタ広ひろば」を開催し、本町の特別支援学級設置校の実践を交流しました。本校の担当者もブースを設け、個別指導で使えるIpadの事例紹介とビジョントレーニングの取組を紹介しました。
午前の後半は、パネルディスカッションを行い、義務教育を卒業した後、入学する高等学校の特別支援教育の現状や支援センター、多機能型事業所の代表による継続的な支援の紹介がありました。
午後からは「自閉スペクトラム症の臨床経過」について市立旭川病院の武井明氏による講演を聞かせていただきました。ついながることの大切さや、見守る支援の在り方などたくさんのことを学ばせたいただきました。
本校の特別支援教育の参考にさせていただき、子ども達の必要な支援・適切な指導を考えていきます。
16時06分投稿 (中西別小学校)
2018年07月25日(水)
【中西別小学校】教科等横断的な視点に立った年間指導計画の見直し [☆教職員の資質・能力の向上を図る研修]
難しい話で恐縮ですが、新小学校学習指導要領では「なぜ、教科等横断的な視点に立った資質・能力の育成が必要か」について、次のとおり小学校学習指導要領解説総則編に示されています。
変化の激しい社会の中で
子ども一人一人が主体的に学んで必要な情報を判断し、
よりよい人生や社会の在り方を考え、
多様な人々と協働しながら
問題を発見し解決していくことができるよう、
あらゆる教科等に共通した
学習の基盤となる資質・能力や、
教科等の学習を通じて身に付けた力を統合的に活用して
現代的な諸課題に対応していくための資質・能力を
教育課程全体で育むことが必要である。
このような中、本校では子ども達が勉強する教科や内容が違っていても「同じテーマ」を追究したり、教科等を関連させながら「育てたい力」を確実に身に付けたりできるよう、教科等横断的な視点に立って授業の進行計画を見直しています。本日は、その第1回目の会議でした。
全体説明の後、低・中・高学年ごとのブロックに分かれて、生活科や総合的な学習の時間を中核にしたり、教科の合科・関連を図ったりしながら、学習内容を繋いだり、集めたりしながら授業の進行計画を見直しました。
12時42分投稿 (中西別小学校)
【中西別小学校】マネジメント機能を効果的に活用した校務分掌を目指して [☆教職員の資質・能力の向上を図る研修]
本校では、今年度から「書いて終わる学級経営案」ではなく、「活用できる経営案」を目指しています。
学級担任及び特別支援学級の担当者は年度当初に1年間の経営方針を決定し、具体的な手立てを考えます。そして、その手立てが効果的であったか評価し、改善策を検討した上で次学期の計画を立てます。
このようにマネジメント・サイクルの機能を生かしながら学級経営の改善に努めています。
11時52分投稿 (中西別小学校)
【 過去の記事へ 】