中西別小学校 [北海道別海町]

行政相談教室の始まりです！

　本日、釧路行政監視行政相談センターの主催で「行政相談教室」を第５，６学年の教室で行いました。講師を務めていただいた方は、別海町担当の行政相談委員である小西氏と及川氏の２名でした。お二人のお話から行政のしくみや役割を学び、自分たちの生活で困ったことがあれば相談できることを知りました。
　子ども達は、今日はじめて相談委員という役割や行政相談という窓口があることを知ったので、これからの学習に生かしていってほしいです。

小西氏の優しい語り

　小西氏からは、おもに行政のしくみや相談の仕方について説明がありました。小西氏は、身近な生活で困っていることがあれば遠慮せず、どんどん相談してほしいと話されていました。

及川氏の熱い語り

　及川氏は、私たちの生活と関係のある行政の仕事について説明され、町内の改善例を具体的な相談内容と合わせて紹介されました。説明で使用しているイラストや絵は、全て及川氏が描かれたものだそうです。
　

　授業の後、及川氏から「写真だと強調したいところがボケてしまうので、絵画の構図を使って子ども達にインパクトのある資料を提示している。」という話を伺って、「意識の高い方だなぁ」と感心させられました。

困ったことがあれば、まず電話しましょう！

　今号は、７月２７日に開催した世代間交流パークゴルフ＆流し素麺の様子と、８月１２日に開催した盆踊り大会の結果とお礼及び決算書について掲載しています。
　町内会にも配布しておりますので、ご高覧いただければ幸いです。

　今学期、最初の学校だよりを発行しました。学校だより第６号では、第２学期の始業式で話した学校評価に基づいた児童のよさと成長を支えるポイントについて掲載しております。また、裏面には２学期から本校で勤務している職員の挨拶や祖父母参観日のお知らせを載せております。
　また、写真のコーナーでは、中西っ子の暮らしを見直そうをテーマによさとこれから頑張ることを紹介しています。
　お忙しい時期ですが、ご高覧いただければ幸いです。

　なお、以下にＰＤＦデータも掲載しておりますので、ご利用願います。

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本を紹介する６年生

　本校の２学期の目標は、読書です。全校朝会で目標を発表した後、早速、６年生が動き出しました。「一日５分からはじめよう！〜まずは、手にとってみよう〜」の仕掛けとして１年生の教室に出向き、１年生が興味をもって読めそうな本を紹介しました。子ども同士で本を紹介し合い、読書が広がっていく学校を目指しています。

コーナーも設けられました！

日本シェイクアウト提唱会議ＨＰより引用

　本日、１０時２０分地震発生による避難訓練を実施しました。実施内容については、北海道シェイクアウト訓練に準じて行いました。
　休み時間の発生を想定したので、子ども達は放送の指示を聞いてまず、姿勢を低くしました。続いて、体や頭を守ることが出来る場所に移動しました。最後に揺れが収まるまで動かず、次の指示を待ちました。
　子ども達は、次の指示で一斉に避難場所である神社横に移動しました。避難に要した時間は１分４０秒でした。

2017,12,19産経ニュースより引用

　避難後、校長から２つのお話をしました。
　１つ目のお話は、訓練の様子についてです。子ども達は、移動から待機まで真剣な表情で取り組んでいて、誰もが避難訓練の大切さを自覚していたことを伝えました。
　２つ目のお話は、政府の地震調査委員会が昨年発表した「千島海溝での巨大地震の想定」について伝え、「自分の命は自分で守る」という意識をもつことの大切さを話しました。

自分や友だちの考えを書く「道徳ノート」

　本日も道徳の授業を第４学年で公開し、教員同士が研修しました。公開学年の４年生のテーマは、「節度・節制」です。中学年では、低学年で学習した基本的生活習慣の大切さに加えて、「自分で生活をよくしていくこと」について考えます。授業では教材文「目覚まし時計」を読み、登場人物の生活の仕方について話し合いました。
　最後に子ども達は、弱い自分に負けないで生活すると、どんないいことがあるか考えました。子ども達が考えたいいことは「褒められる」「達成できると嬉しい」「強くなれる」などでした。
　本日も是非、ご家庭でお子様の話を聞いて「節度・節制」について話合ってみてください。
　

考えを整理したら話合う

違う考えと比べて広げる

子ども達と、対話する

　昨日は、高学年で公開授業を行いました。
　５年生のテーマは「節度・節制」で望ましい生活習慣について、子ども達は自分の生活を振り返りながら、「何を、どのように改善すれば、生活がよりよくなるのか」について考えていました。

聞く時のまなざし

考える時のまなざし

まずは、子どもの考えを把握する

　６年生のテーマは「相互理解・寛容」で広い心について、子ども達は教材文「ブランコ乗りとピエロ」を読んで、自分の経験と比べながら相手の意見や立場を尊重することの大切さについて考えていました。

考えを伝え合う

考えをまとめる

友だちの考えを知る

考えの違いに気付く

　先週の金曜日２４日から天気が崩れ、気温が２０度を下回る日が続きました。本日も中西別地区水泳プールの室温は１８度、水温は２３度と、子どもが泳げる温度ではありませんでした。
　このような中、今後の天候を考えると、温度の上昇が見込めないことと、子どもの低水温による体力の消耗や健康を損なう恐れがあることから今年度の水泳記録会は中止としました。
　なお、記録証については、今まで体育の授業で計測してきた記録を掲載します。また、各学級では来年度の取組につなげていけるよう、子ども達の振り返りを通して指導していきます。