中西別小学校 [北海道別海町]

今日は、１・２年生が幼稚園に行って「トイフェスティバル」を開きました。
１年生は、生活科で秋に収穫した木の実を使っておもちゃを作り、それを使ったゲーム大会を行いました。
２年生は、国語科で書いたおもちゃの作り方の説明書をもとに、園児と一緒に簡単なおもちゃを作り、一緒に遊びました。

出発前の最終確認。

大切な材料を抱えて。

あのね、この迷路はね、レベル４だよ。

作り方の順序は大丈夫？

取り組みやすい場所にしよう。

お隣のブースの様子も気になります。

はじめは、用意していた言葉で説明するのが精一杯だった子ども達。
遊び方が伝わらなかったり、遊びのおもしろさが表現できなかったりで、少し固くなっていましたが、園児達の様子に合わせて、身ぶり手ぶりを用いながらわかりやすく、楽しく話すことができるようになりました。

どのどんぐりコマにしますか？

説明書を使って順序よく説明。

手伝ってあげるね。

ちょっとここをもっていてね。

よし、作ってあげるから一緒にとばそう！

楽しそうな笑顔が嬉しいね。

ルールの表記に成長を感じます。

一瞬だからよく見てて。

飛行機作りのグループは、飛行機を一緒に作ることを目的にしていましたが、園児の様子を見ながら、飛行機作りは自分たちでやってみせて、一緒にとばして遊びながら、より遠くとばすにはどうしたらいいかを園児と考え始めました。
そうすると、羽の角度やおもりの大きさ、とばし方など、工夫することがいっぱい！「気付き」が生まれ、思考が深まり、夢中になることができます。
「トイフェスティバル」を通してのたくさんの「気付き」が、深い学びにつながっていくのが楽しみです。
幼稚園のみなさん、ありがとうございました。また一緒に遊ぼうね。

　保護者の皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。また、日頃より、本校の教育活動に対して、ご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
　さて、保護者の皆様にご協力いただいた後期学校評価のアンケートの結果に係る分析と今後の取組についてまとめた本日配付する資料を掲載します。
　つきましては、ご一読いただき、本校の取組の成果や課題、今後の取組をご理解いただくとともに、子ども達の健やかで確かな成長のために、学校と家庭が手を携えて、教育活動の充実を図ることができるようご協力をお願いします。
　

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　なお、左に掲載しているPDFデータでも閲覧できます。

全教員で出し合った たくさんのアイディア

　本校では、次年度に「１日防災学校」を開催する予定です。本事業の目的は、「防災の要素を取り入れた授業を行い、児童が防災について考える１日にするとともに、全教職員で家庭・地域との連携・協働の推進や関係機関との連携による安全対策の推進など、学校安全に取り組むことができるようにする」です。
　本日は、全教員でどんな授業ができるか、次の観点でアイディアを出し合いました。
　低学年：遊び、楽しみながら取り組む。
　中学年：災害から身を守る。災害に強い地域を考える。
　高学年：自然災害の仕組みを知る。避難所運営を考える。

防災を含む安全に関する教育を考える

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事例から考える

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過去の勤務校での経験を想起する

生命誕生の説明

　本日、３年生で２時間目の保健指導が行われました。今日の学習内容は、読み聞かせや家族と似ているところの話合いを通して、「つながれてきたいのち」「つながれていくいのち」について考える授業でした。

集中する子ども達

　生命の誕生について模型を使って説明した後、「いのちのまつり」という絵本を読み聞かせしました。子ども達は、真剣な表情で、食い入るように絵本を見ていました。

絵本に釘付け

たくさんのいのちがつながる

どこが似てるの？

　読み聞かせの後は、グループになって「家族の誰に似ているか」について意見を出し合いました。「目がお母さんに似ているってよく言われる。」「顔はママだけど、性格はパパに似ている。」「お兄ちゃんとよく間違えられる。」など、意見を出し合いました。

よく言われる！

そっくりだよね！

みんなに言われるよ。

ママに似てきたよね。

振り返りを書く子ら

　最後に「いのちのつながり」について考えたことをワークシートに書きました。是非、ご家庭でも「いのちのつながり」について話題にしていただき、ご家族で話し合ってみていただけませんか。

考えをまとめる

授業を整理する