中西別小学校 [北海道別海町]

少し緊張しているかな？ひきしまった表情の３〜５年生。

６年生の卒業まで１ヶ月あまりとなりました。
今日は、６年生を送る会の実行委員会の立ち上げと、卒業式の器楽演奏の練習がスタートしました。

実行委員会は、３年生から５年生までで組織されます。ホールに集まって並んでみたら、
「あ、そうか、６年生はいないんだ！」
と、どこかからか声が聞こえてきました。じわじわ実感してきた様子。
はじめは慣れないかもしれないけれど、持ち前のチームワークのよさで、６年生のために頑張ろうと、各担当に分かれて話し合いをしました。

実行委員長の力強い挨拶

みんなで気持ちを合わせて取り組もうね。

誘導のポイントはね。昨年の経験を伝授。

活動の見通しをもちます。

自主的な話し合いが展開されていました。

演奏のテーマをじっくりと考えて。

卒業式の器楽演奏練習の時間。
「６年生のためにどんな気持ちで演奏したい？」という先生の問いかけに、ぐっと集中して考える子ども達。
「明るい卒業式にしてあげたい」「気持ちいい演奏にして思い出に残るように演奏したい」など、それぞれにテーマをもって練習に臨もうとしていました。

新たなスタート！　You can do it!

集中して楽譜を確かめます。

よし、今日中に前奏を覚えよう！

自分のパートに責任をもって。

ＣＤの周りに集まって、音取り。

　本校には「みんなのやくそく」という学習規律と生活規律があります。児童会のイベント委員会では、全校児童の挨拶の仕方や声の大きさが気になり、もっと大きな声で挨拶できるように、友達より先に挨拶できるように朝の挨拶運動を始めました。
　地域事情もあってスクールバスで登校する児童が多いことから、登校時ではなく、朝活動の始まりに挨拶行列を行うことにしました。イベント委員会のメンバーが列を作って教室を訪問し、挨拶の渦を作ります。教室中に元気な声が響き、身体がホッコリしてきます。挨拶のトルネードが子ども達を包んでいき、その時の気持ちよさが心に残れば挨拶が定着し、日常化されます。この企画が生活や意識を変えるきっかけになればいいですね。

おはよう！

笑顔で

みんなで

目を合わせて

大きな声で

友達より先に

たくさんの笑顔で

みんなで続けていこう

　本日は、イベント委員会が企画したハロウィン集会を行いました。内容は全校給食と全校遊びでした。
　

給食は２階ホールで全校児童が集まっていただきました。メニューはハヤシライス・ハロウィンサラダ・りんご・のむヨーグルトでした。子ども達はもりもり食べていました。
　

食事の後は、全校遊びです。内容は鬼ごっこのハロウィンバージョンで「カボチャさがし鬼」でした。
　グループ毎に鬼のパンプキンを探し出すゲームです。子ども達は作戦を立てながら、最後まで諦めないでカボチャを探しました。
　みんなで最後まで楽しむことができました。