中西別小学校 [北海道別海町]

全校朝会は、年４３回予定しています。
その中で１０回は、１０人の先生方がお話を担当していきます。

平成最後の全校朝会は校長先生のお話でした。

人類が初めて目にしたブラックホールの画像でお話スタート。
ニュースで知っている子が何人もいました！

ここで、新聞先生の登場です。
いつ、どこで、誰が、どのようにして撮影したのかな？
新聞先生は、情報をわかりやすく教えてくれます。

中西別小学校には、２社の新聞と子ども新聞を、いつでも読んだり活用したりできるようにセットしています。今日は、４月１８日の子ども新聞に掲載された「ブラックホール見えた！世界初　撮影に成功」の記事を紹介。

そして、
もっと宇宙のこと知りたいなと感じたら・・・
「本先生」の登場です。

本の背番号（分類番号）や図書室マップについても紹介しました。
中西別小学校には、現在、約３５００冊の本があり、
子ども達との出逢いを待っています。

科学の本は4番

授業とリンクするコーナー

マップも本との出逢いをサポート

図書室の入口でナビ

最後に、今夜と連休中に近づいている流星群ニュースと、
このたびデビューした「校長先生の本だな」をコマーシャルして、お話はおしまい。

これからも読書環境を工夫しながら、子ども達の成長をサポートしていきます！

乗車中、後ろを向くと危ないですよ

中西別小学校には、徒歩通学とバス通学の児童がいます。
今日は、それぞれ、安全な通学について考えました。

バス通学の子ども達は、バス乗車のやくそくを確認した後、バスリーダーから困っていることを聞いて、これから気を付けたいことを考えたり発表したりしました。

車がよく通るところはここかな

徒歩通学の子ども達は、通学路で危険だなあ・・と感じている場所を出し合い、気を付けることを話し合いました。

命に関わる大切なことを学ぶことができました。上級生を中心に声を掛け合って、「安全な通学」を続けていきましょう。

昨日行った全国学力・学習状況調査の問題及び解答、そして出題傾向が今日の朝刊に掲載されていました。

　本校では、実施した調査を使って次の２点に取り組みます。
○　児童の誤答から既習事項の定着率や学び方の傾向を探るために、職種を問わず、全職員で即日解答を行いました。
○　解答後、問題毎に身に付けたい力を洗い出し、日常の授業で取り組まなければならない事項を整理しました。

　チーム中西として、全職員が責任をもって自校の子どもを育ててまいります。

問題から児童に身に付けさせたい力を考える

実際に解いてみてつまずきの要因を考える

気が付いたことはすぐに共通理解

虫がいる！どれどれ？

２年生が生活科の学習で、学校周辺の「春」をさがしに出かけました。
はじめは、枯れ葉や雪の重みで折れた小枝を見つけていましたが、先生の「あ、あそこに色がある！」の言葉で、様々な小さな「春」を見つけ出しました。

まずは、黄色いたんぽぽ。
国語で楽しく読んだ詩を子ども達が口ずさみます。

次も続けて黄色い福寿草。
「これ、おじいちゃんちに咲いてるよ。」

最後に、うす黄緑のふきのとう。
「これは美味しく食べられる大きさだ。」
幼稚園の経験が生きています。

徐々に、季節の変化による植物の様子にアンテナがはられてきました。「雪が残ってるのは日陰だから」「ここは緑がいっぱい、あったかいから」という発見もありました。

お、おもしろいぞ。

福寿草、二つ並んでさいてるね。

この木は夏になると毛虫がいるんだよ。

何かある？きのこかな？

固そうだ。つついてみよう。

この切り株、乗り心地がいいよ。

大きなふきのとうがあったよ。

これくらいの大きさがたべごろ。

ねこが入れそうな穴を発見。

椅子をしっかりしまうすてきな習慣。

次は、どんなものが見つかるかな。

公園の小山では、やっぱりごろごろ。
身近な自然や場所を利用して、みんなで遊びも創りだせそうです。
身近な人々や自然と繰り返しふれあったり関わり合ったりしながら、遊びを工夫したり楽しんだりし、自分たちの活動のよさに気付くことが、子ども達の力になります。
さあ、次はどんな「春」や楽しいことが見つかるかな？