2020年01月24日(金)
【中西別小学校】租税教室 [授業の様子]
釧路税務署の職員の方が講師となり、5・6年生を対象に租税教室をしてくださいました。
税のつくどんな言葉、知ってるかな?
納税、消費税、税込み、関税、脱税・・・
結構知っていました。税は50種類くらいあって、子どもたちに身近な税は、やはり消費税。
昨年の10月1日から10%になったことや、食べ物や飲み物は8%の場合もあること等、関心をもってニュースを見たり、生活しているようです。
税金がない世界をアニメにしたビデオを視聴し、税金がどんなサービスやサポートにつながっているかを具体的にイメージできました。
公共事業がなくなったり、警察や消防、学校が有料になったら大変だね・・・
将来、国や社会を創り支えていくために、大切なことを学んだ時間になりました。
17時06分投稿 (中西別小学校)
【中西別小学校】いのちのつながり・誕生〜性に関する指導より〜 [授業の様子]
中西別小学校では、「生命の大切さ」を実感し、自分の成長を肯定的に受け止めることをねらいとした性に関する指導を、養護教諭が全学年で行っています。
3年生は「いのちのつながり」の授業です。
うさぎは32日、犬は63日、ジャイアントパンダは148日、人間は290日、アフリカゾウは650日・・・
動物も人間も、おなかの中で大事に守られて育てられ、赤ちゃんが生まれてきます。
いのちのはじまりってどんなふうに?
いのちのもとになるお母さんの卵子の大きさをカードで確認!小さいね!びっくり!
そのあと、卵子と精子が出会って受精卵になって子宮で小さないのちが育まれる誕生までの物語を、紙芝居でお話してもらいました。
最後に、絵本「いのちのまつり」を読んでもらいました。
いのちは数えきれないくらい、いっぱいのいのちがつながってきたんだね。
子どもたちが語ってくれた感想からも、いのちの大切さを感じた様子が伝わってきました。
4年生は「命の誕生」の授業です。
成長するってどんなこと?
身長が伸びたよ。大人の歯になったよ。コーナーができるようになったよ。ピーマンが食べられるようになったよ。
これからどのように成長していくのかな?
紙芝居で、命のはじまりの物語を知った後、グループ別に考えて交流しました。
声変わり?
体つきが変わる?
反抗期が始まったり、なやみごとが増えるかも・・・
体の変化や心の変化、男女別の成長や男女差がなく成長すること、たくさん考えて意見を出しました。
命の誕生につながる成長と第二次性徴。
訪れる時期は大体決まっているけど、個人差があるんだね。
性の学習は、次回もつづきます。
初めて知ったこと、もっと知りたいこともいっぱい!
家庭でも話題になるかもしれません。
生命のつながりを学ぶことは、自尊感情(セルフエスティーム)につながります。
ご家庭でも、たくさんお話してあげてください。
16時05分投稿 (中西別小学校)
2020年01月23日(木)
【中西別小学校】中西っ子みんなのねがいごと [教育活動ほか]
2階ホールには「中西っ子 みんなの祈願」大きな絵馬が登場。
こうなりたいな・・ねがいごとを絵馬に書いて貼ったら、おみくじをひくことができます。
「背が高くなりたいな」
「スケートうまくなりたいな」
「100点とりたいな」
「みんなが元気だといいな」
「たくさん思い出を作りたいな」
「ロシアとの貿易がうまくいくといいな」
「世界が平和だったらいいな」
それぞれ、自分の願いを絵馬に書いて貼っています。
おみくじをもう一回引きたい人が続出したため、展示している新年にちなんだ本を読んだら、おみくじをもう1回引くことができるようなりました。
読書にもつながる、中西別小学校の新たなパワースポットです。
冬休み作品展で来校された折には、ねがいごとコーナーも是非ご覧ください。
15時09分投稿 (中西別小学校)
2020年01月22日(水)
【中西別小学校】冬の集会 実行委員会 [教育活動ほか]
スケート記録会終了後は、楽しみにしている「冬の集会」です。スケートリンクを使って、全校で、応援に来てくださる保護者も一緒に楽しむ冬のイベントです。
第1回実行委員会では、3つに分かれて、種目や運営や用具準備について話し合いました。
みんなが、安全に楽しめるように、
時間やスペースのことも考え合わせながら計画しました。
中心になって意見をとりまとめる5・6年生も、積極的に意見を出して考える3・4年生も頼もしい限りです。
実行委員会はもう1回あります。
スケート記録会と冬の集会は、1月28日(火)を予定しています。たくさんのご参加をお待ちしています!
白鳥号は別海町の移動図書館です。
月に1〜2回やって来る白鳥号を、中西っ子は楽しみに待っています。
限られた時間で、限られた空間で、限られた本から限られた数の本を選ぶ作業は真剣勝負です!
タイトルを見て手に取ったり、
ちょっとだけ読んでみたり、
友達と相談したり、
授業とつながるテーマで探したり、
決めていたシリーズで選んだり。
両手いっぱい、かごいっぱいの本を選んだ子どもたちの満足した表情は、白鳥号で本と出会う楽しさを物語っています。
図書館司書さんが選んだ白鳥号の本棚から借りると、子どもたちの本の世界は、いつもとちょっと違うジャンルも入っています。本の世界が広がる場面にもなっているようです。
14時27分投稿 (中西別小学校)
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