中西別小学校 [北海道別海町]

快く置いていただけるお店の対応に感謝！これもかけがえのない学習経験です。

６年生は総合的な学習に、地域産業と関わる「牛乳」について探究的な学習を進めてきました。牛乳の成分や良さについて調べて再確認したり、休業期間には牛乳レシピで調理をして家族の感想を集めたりもしました。アンケートをとって、1週間に購入する牛乳の本数を調べ、料理ランキングを作成しました。
結果から考察し、「牛乳」が、もっと家族団らんの中心になったらいいなあ・・・という思いを、発信することにしました。

幼稚園では、園児の皆さんが受け取ってお礼を言ってくれました。思わず笑顔。

これまでの学習をまとめ、おすすめ牛乳レシピを入れたハンドブックを作成し、印刷をしてみんなで帳合いもしました。
今日は、全校の家庭、中学校や幼稚園に届けてプレゼンし、配布を依頼しました。中西別のセイコーマートやＡコープ、ふれあいセンターにも置かせていただけるよう、お願いに行きました。

中学校では、教頭先生が、職員室でのプレゼンを提案。粋な計らいにドキドキしましたが、

コロナ禍で、初めに構想したことの中にはできないこともありましたが、新しいアイデアと工夫で、自分たちの思いを届ける学習の終末を実現することができました。

しっかりプレゼン！貴重な経験になりました。

８か月後には入学する中学校です。達成感もひとしお。

Ａコープでも、快く承諾してくださいました。地域の温かさを改めて実感。

地域の方々がたくさん利用するふれあいセンターにも、置かせていただきます。

各教室でもプレゼンをして渡しました。

先生方にも、担当がていねいに説明を加えて手渡し。

反響が楽しみです！

先生を交えて作戦を確認

4年生の理科では、前回の続き、電池でモーターを回し車を走らせる「電気のはたらき」の学習にチャレンジしました。
車体が完成し、回路も接続も問題はなかったのに走らなかった結果を、子どもたちは、重さと予想していました。
そこで、思い切って電池カバーを外し、クリップやセロハンテープで車体の軽量化を図るモデルチェンジから学習はスタート。電池も単2から単3に切り替え、個数も増やしたいようです。パワーと軽量化の両方を考え合わせながら試行錯誤。Ｆ1チームのような熱気です。

モデルチェンジ！

軽量化の構想は頭の中にできています

電池は2個にしたいなあ・・・

作っては試運転を繰り返し、

ついに長い廊下を疾走するマシンが完成！

4人で競走してみよう！

小さなエンジニア＆科学者の探究力はすごい！

これまで新型コロナ感染症への対応のため延期になっておりました学校運営協議会を、昨夜、開催することができました。
別海町教育委員会より、教育長をはじめ９名が参席し、新しく委員となった４名の方々に、辞令を交付していただきました。

昨年からの委員９名、新委員４名、計１３名が主軸となって、今年度も中西別学校区コミュニティ・スクールを推進していきます。

はじめに、教育長より、別海型コミュニティ・スクールと今後の方向性について、ご説明をいただきました。
次に、教育委員会より、学校運営協議会と地域学校協働本部事業の連携についての説明と提案がありました。
どちらも、本学校区ＣＳの目指す姿と方向性を協議する上で、重要な指針と情報でした。

その後、議事の協議に入りました。
中西別幼稚園、中西別小学校、中西別中学校それぞれより、園・学校の経営方針と1学期の教育活動、感染症への対応、今後の教育活動について説明をしました。
令和2年度の事業計画やについても協議しましたが、感染症の状況により今後判断していく問題も多く、「子どもの成長を見る会」などの下半期の事業については、第2回学校運営協議会に実施判断を持ち越しました。

いずれにしても、今後の新型コロナ感染症の状況を見極めながらの判断と活動になりますが、「中西別学校区のＣＳは、幼稚園、学校、子どもたちを応援するスタンスでサポートしていきます」と言っていただき、心強くありがたく感じました。

委員の皆様、猛暑の中、夜遅くまで協議していただきありがとうございました。
地域の皆様への委員の皆様のご紹介、会議の内容についてご報告は、ＣＳ通信を発行しお伝えしていきます。

表彰を受けた5年生の皆さん

コロナ禍の歯科検診が終わり、虫歯や歯肉炎のない健康な口内環境が、感染症予防にもとても大切なことを再確認！
そこで、毎日の歯磨きなどで、虫歯も歯肉炎もなく、特に口内健康の子どもたちを、養護教諭・校長の連名で表彰をしました。「お口の中が健康で賞」です。全校で8人、表彰を受けました。

養護教諭が各教室を回り表彰

これを励みにして、みんなで歯磨きも頑張りましょうね！

ネームプレートに保冷剤を入れた「ひえひえメダル」を装着！

30度超えの夏到来。子どもたちは、水分補給や「ひえひえメダル」で感染症予防をしながら、頑張りました。

こまめに水分をとり、

各教室に扇風機もセットされています！感染症対策にもなりますね！

1・2年生のお目当ての本は、一番下の棚の絵本や、

夏休み直前の「白鳥号」（図書館バス）は大人気。
コロナ禍の生活様式で、今まで以上に読書に親しむ時間が増えた子どもたち。こだわりのジャンルやお気に入りの本があるようで、向かう本棚へまっしぐらです。

下から2段目、3段目の遊びの本。

昆虫や魚の本も人気です！

教室に借りたい本の箱が、すぐにいっぱいに・・・

個人でも5冊まで。読みたい本に出会えてうれしいな。

3・4年生は3段目のこわ〜い話や、

スポーツコーナーへ直行！

シリーズものも読める中学年です。

5年生が選ぶ本は、3段目より上の方。

スポーツシリーズは5年生にも人気です。野球だね！

6年生の目線は、ぐっと上の方。

長編の物語や小説など、読書の幅がぐっと広がっている様子です。

借りたら、すぐ読みたい・・（わかるよ！その気持ち）

白鳥号も換気や

感染症対策ばっちり！

安心して利用できています。

借りていた本を返す前に、先生にプチブックトーク。読書は言葉の世界も豊かにしますね。

夏休みに向けて、本の貸し出しが始まりました。
いつもは1冊だけですが、夏休み中は3冊借りることができます。
1年生と2年生は、早速図書室に向かい、目をキラキラさせて本選び。お目当ての本やお気に入りのジャンルがはっきりしているので、それぞれ迷いなく時間内に読みたい本と出会うことができました。さすがです。
幼稚園の時代から、たくさん読み聞かせを体験してきているので、本ととってもなかよし。ともだちのようです。

表紙を見比べたり、

ちょっとだけページを開いてみたり、本選びの達人たちは真剣です。

お気に入りの本を見つけて思わず紹介。うれしさが伝わってきます。

待ちきれないから、ちょっとだけ読んじゃおう！わかるよ、その気持ち。

借りる本が決まったら代本ファイルに書いて本棚に立てます

1年生も1学期学習したひらがなをつかって書きます。昆虫の本、見つかってよかったね！

6年生の算数の授業を、中学校の数学の先生が参観してくださいました。今後も、授業交流を通して、中学校の学習内容とのつながりや、小学校と中学校が連携して指導できることを探っていきます。

３年生以上の教室には、明日、別海町を離れるＡＬＴの先生が訪問し、お別れの挨拶をしてくれました。
英語で説明しても、これまで聞いてきたネイティブな英語のおかげで、概要がつかめる子どもたち。英語を活用して、お別れの挨拶をしました。

先生の説明を、手元を観ながら聞き取りも真剣

４年生の理科「電気のはたらき」では、これまでの学習を応用して、自動車作りをしていました。既製のキットは使わずに、ペットボトルのキャップに穴をあけて竹ひごを通し、ボンドでダンボールに台を付けてモーターをセット。
作業力が下支えする理科の学習で、４年生の探究力全開です。

教科書も参考にしながら、木工用ボンドで、

ダンボールにモーターの台をセットします

ペットボトルのキャップには、真ん中に印が付いているよ！観察力もすごい！

印がないキャップには、算数の学習を使って印をつけよう！

２本の直径が交わるところが円の中心だね

中心に穴をあけたら竹ひごを通し、

ストローを平行に取り付けます。見事な作業力！

モーターと電池を取り付けて完成

あれ？走らないぞ・・もしかして、重いのかな？

ここで、チャイム。
次の時間は車体を軽くするようです。4年生の探究はつづく・・

縦割り班ごとに作業開始

今日から8月です。
8月は、夏休み前の「いも畑の草取り」からスタートです。
朝から、いもより伸びてしまった雑草と格闘しました。

6年生の指示で、各班、位置につきます

6年生は雑草を入れる一輪車も準備

人との距離をとりながら、

ていねいに見極めます

どっちが雑草かな？迷うことも・・・

根っこも立派です

抱えきれないほどの雑草を抜きました！

いもに栄養がいくといいね！

今日から4日間連続で、個人面談を行います。
1学期は今週で終わりですが、評価は9月末までの2期制で行うため、1学期終業式には例年のような通知票がありません。
そこで、面談を設定させていただき、子ども達の学校での頑張りや成長している様子をお伝えしていくこととしました。
保護者の皆様には、ご多様のところ来校していただくことになりますが、子ども達の成長を一緒に支えていくための時間にしていきますので、よろしくお願いいたします。

２Ｆコーナーには、「作品募集」の紹介コーナーや

図書委員の夏の図書おすすめコーナーもあります