中西別小学校 [北海道別海町]

５年生は中西別のすごいところを文化、自然、産業の３つの視点から取材しています

５年生は国語で「町じまん 再発見」という学習に取り組んでいます。本日は、陶芸や、３・４年生は川の魚について教えていただいた地域の方をお招きし、中西別の文化について講話をしていただきました。

神社のお祭りが発展してできた「ふるさと祭り」について、秋の文化祭に関わる人たちの思いなどを教えていただきました。
文化は、気持ちや理想を実現していく気持ちの活動。
５年生も小さい頃から慣れ親しんだふるさと祭りや文化祭のことをあらためて知ることができ、メモをたくさん取っていました。

「文化は人の心をつなぎ喜びを生みます。」

なかでも、「さつきまつり」についてのお話がとても感動的で、大変感銘を受けました。５年生のみんなの心にも伝わったのではないかと思います。５年生は、今回お話しを聞いたことをもとにして、中西別の魅力をまとめて発信します。

６時間目は委員会活動の時間でした。図書委員会は、読書貯金（本を読んだらポイントがたまる）の準備、レク委員会は「宝さがし」の企画、放送委員会はアンケートの集計、保健委員会は「ハンカチ・ティッシュ調べの表彰」準備、保健クイズづくりなどを各々頑張りました。

読書貯金の準備

クリスマスツリー描き

アンケート集計

賞状づくり

宝さがしの企画

集計の打ち合わせ

ゴジュウカラとなかよし

≪本日の野鳥≫
今日は「アカゲラ」がやってきました。ゴジュウカラとなかよくしている姿が大変ほほえましいです。外は大変寒い時期となってきましたが、野鳥たちはとても元気です。

おじゃまします

ごちそうさまでした

「使って楽しい焼き物」を作ります！

５年生は、図工の授業で「陶芸」に挑戦しました。
焼き窯のある中学校の美術室で美術の先生にお手伝いしていただきながら、中西別の陶芸の師匠をお二人も先生にお迎えして行う、とても贅沢な陶芸教室です。

道具は師匠が準備してくださいました。

「たたら作り」に挑戦！
まずは、土をこねて板のように伸ばしました。
けっこう力が必要です。

お皿やカップ

５年生の子どもたちは、作りたいモノのイメージがはっきりしていました。イメージに向かって、黙々と頑張ります。

写真立てやえんぴつ立てなど、作りたいモノは十一人十一色

板のようになった粘土を型に巻いていきます。

底を作って・・・

仕上げに向かいます。

手の感覚を研ぎ澄ましながら

道具を上手に使ってイメージに近づけていきます

葉っぱの形のお皿・・・おしゃれな作品

型で模様もつけます。本格的！

手びねりでお茶碗作りに挑戦

残った粘土で二つ目の作品作りに挑戦すると・・・
一回目の手順を覚えた経験値に独創性が加わって、個性豊かな陶芸の世界が繰り広げられました。
すごいぞ！

はにわに腕が付いたり・・・

自信作が並びました！次回も楽しみですね！

作品を作るコツをいっぱい教えてもらいました。ありがとうございました。

１週間空けて、次は色付けです。
二人の陶芸の先生と、中学校の美術の先生のおかげで、存分に「陶芸」を楽しんだ子どもたちです。
ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。

次回は、師匠が準備してくれたお皿に、

絵を描くこともできます！

別海町生涯学習センターの愛称を募集してきました。
３つの名前からひとつ選んで投票します。
子ども達にも投票権があります。
教育委員会から、選挙用のホンモノの投票箱が届けられました。（１年生は金庫と呼んでいました。）
どの名前になるのかな・・・
楽しみですね。
?みなくる
?みるくる
?まなべっかい

(808KB)

今月の学校便りは「読書をつなぐ・読書でつなぐ」と題し、学校のみんなで集中的に取り組んだ読書活動や、読書を通して成長する中西っ子の様子を紹介しています。

(382KB)

裏面には、１２月の学校行事、１１月の教育活動などを掲載しました。

羽の光沢まで表現

５年生は、コンクールに向けて野鳥の絵を描いています。
もちろん、中西別小学校を訪ねる野鳥たちもモデルに・・・。
「階段写真展」に展示中の野鳥の写真も、５年生のもとに出張しました。
細部まで、よく観察して描いていますね！

「中西別鳥学校パネル」も出張

図鑑やＰＣも活用して、細部を描きます

ヒヨヒヨ♪

《本日の野鳥コーナー》
一段と気温が下がり冬に近づいた１１月最終日ですが、青空と太陽の光の中で、野鳥たちは元気に学校訪問。
ヒヨドリたちはグループでやって来て、教室の窓に近い木にとまり、授業を覗いて囀ります。
いつもはシルエットクイズのヒヨドリの撮影に成功！
こんなに白っぽい色だったのですね！