別海町立　西春別小学校

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平成２７年度学校評価集計一覧です。

　３年生の理科の授業で、ものの重さについて勉強していました。
　問題は、コップに擦り切れいっぱい入れた「塩」と「砂糖」ではどちらが重いかというもの。どちらも見た目は白い粒だし、同じように見えます。
　子どもたちの予想では、５人中３人が片方に集中し、同じと答えた子が２人いました。
　
　

　
　ところが、実際に計ってみると誰も選ばなかったほうが正解。

　上皿ばかりの目盛を驚きの目で見つめる子どもたち。
　予想と異なる結果への驚きは、勉強へのモチベーションを高めます。このような経験が「なぜだろう？」「ほかの物はどうなのかな？」という、さらなる向上心につながっていくのだと思います。
　

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　本日、学校便り第１９号を発行しました。
　　今号には、
　　　３学期を迎えて
　　　学校評価から　
　　　　　などの記事を掲載しています。

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　学校評価集計は、左のアイコンをクリックしてご覧ください。

　本日、釧路の財務事務所の職員の方にお越しいただき、５・６年生を対象とした租税教室が行われました。
　授業では、税金のない世界をあらわしたビデオを見せてもらいながら、私たちの生活にとって税金が様々な場面で役立てられていることをわかりやすく教えてくれました。「道路を通るのにも通行料がかかること」や「ごみが回収してもらえなくなること」、「警察にお願いするときに料金がかかること」などを知り、ふだん当たり前に受け止めていることが税金で成り立っていることなどを具体的に知ることができました。

　授業の後半、累進課税について教えていただいたときに、年棒２億円の野球選手の人が払う税金の高額さに驚いていた子どももいたようです。
　「税」というしくみを意識するよい機会となりました。財務事務所のみなさま、どうもありがとうございました。