2016年02月26日(金)
♪授業参観日がありました。 [授業風景]
今日は、今年度最後の授業参観日でした。
1・2年生は合同体育で「跳び箱発表会」
3・4年生は図工で「多色摺り版画」
5・6年生は家庭科で「保護者の方をお招きしよう」でした。
授業参観のあと、全体懇談会、学級懇談会が行われました。
保護者の皆様には、お忙しい中お越しいただきありがとうございました。
16時42分投稿 (西春別小学校)
2016年02月25日(木)
♪1年間の成長って〜子どもたちは、すごいなぁと感じます。 [日常風景]
上の文字はなんて読むと思いますか。
これは、1年生が入学して間もなく、はじめて書いた自分の名前からトリミングした文字です。
1年間の子どもたちの成長をたどると、子どもたちってすごいなぁと改めて感じさせられます。
たとえば、文字を書くために身につける感覚ひとつとっても、習得には大きな努力を必要とします。
指先が鉛筆をつかむ感覚(どの指で、どのくらいの力加減で。)
鉛筆の芯が紙をなぞる感じ(どんな角度で、どんな強さで。)
一画、一画、芯の先を紙面につけるときの腕や指を動かす感覚(どのくらい動かせば、次の一画の始点におけるのか。はねやはらいの強弱は。)
それらひとつひとつが、子どもたちにとってはじめての感覚だと思います。
この感覚を身につけることが、どれだけ難しいかは利き手でないほうの手で文字を書いてみれば納得できます。
けれども、子どもたちは授業中や家庭で、こつこつと練習を重ね、少しずつ少しずつ習得していきます。もちろん、文字を覚えるだけでなく、たくさんの勉強やからだをうごかすこと、人とかかわること、美しいものを美しいと感じるようになること・・・いくつものことを同時に習得しなければならないのですから、ほんとに大変だと思います。
そうして、子どもたちは少しずつ少しずつ自分の力にしていきます。
年度末を迎えるこの季節は、そんな子どもたちの成長が様々な場面で見られます。
明日は、今年度最後の授業参観日です。ご都合つかれましたら、ぜひ子どもたちの活躍をごらん頂ければと存じます。
17時36分投稿 (西春別小学校)
2016年02月23日(火)
♪今日も、中学校の先生が出前授業に来てくれました。 [授業風景]
昨日に引き続き、中学校の先生が出前授業に来てくださいました。
今日は、3・4年生の理科の授業を行っていただきました。「摩擦かなかったら」というテーマでした。
小学生には、摩擦の大小によりどのようなことが起こるのか、イメージしずつらいものですが、導入にピラミッドに使われた巨石を動かすための工夫の話などを取り入れながら、わかりやすく説明していただきました。
その後、実際にフィルムキャップと風船などを利用したホバークラフトをつくりました。
百聞は一見に如かず、完成した手作りホバークラフトがなめらかに机をすべる様子に、歓声をあげる子どもたちでした。
授業の最後には、せんたくバサミで軽く止めただけのハリセン状にした紙を綱引きして、摩擦が大きすぎるとどうなるかというイメージも見せてくれました。
楽しくて、学習内容が実際の生活に関わっていることを感じさせてくれる素敵な授業でした。
中学校の先生方にはお忙しい中、本当にありがとうございました。
11時39分投稿 (西春別小学校)
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