別海町立　西春別小学校

　今日は冬休み最終日、学習サポートの日でした。久々に校内は子ども達の元気な声が響き渡りました。2時間という短い時間でしたが、参加した子ども達は冬休み中の宿題のわからないところを教えてもらったり、先生が準備してくれたプリントに取り組んだりと、頑張って勉強していました。

　

　学習サポートのあとには、3学期のスキー授業で使うスキー板や靴などをみんなで協力して運んでくれました。働き者の西春小の子ども達です。
　スキー授業も金山スキー場がオープンしたというニュースを聞いて一安心。スケートリンクもお父さん・お母さんのおかげで滑ることができるようになっています。運動はもちろんのこと、勉強もしっかり頑張る3学期にしましょう。

　明日、元気に登校してくれることを楽しみにしています！

　冬休みも今日と明日の2日となりました。先生方も3学期に向けての準備を頑張っているところです。
　さて、今日は西春別中学校と合同で研修を行いました。内容は、エピペンやAEDの使い方についてです。別海消防署西春別支署から講師をお招きし、教えて頂きました。

　学校の中でも、いつ児童生徒がアナフラキシーショックを起こすかわかりません。そのときにどのような対応を行うのかを我々教員も知って、実際にできるようにしなければなりません。
　短い時間でしたが、資料をもとに説明して頂き、エピペンやAEDの実技講習を行うことができました。
　子ども達の安心と安全を守るためにも、今後もこのような研修を行っていきたいと思います。

　本日は冬休み20日目。クリスマス、お正月とビッグイベントが立て続けだった楽しい冬休みもあと少しです。西春小の皆さんは、宿題は順調に取り組めているでしょうか？ゲームばかりやっていないことを願うばかりです。
　今日は、スケートリンクに小学生だけではなく中学生もきていました。

　スケートリンクですが、今週初めの雨でコンディションはあまり良くないです。使用はできますが、でこぼこになっていたり割れていたりする箇所がありますので、注意して使って下さい。

　北海道内では例年より積雪の多いところもあり、道路脇に高く積もった雪によって歩行者の様子が周囲から見渡せない状況となり、交通事故に巻き込まれたりする可能性が多くなっています。校区内では先日の雨で雪がとけ、路面がアイスバーン状態になっているところもあり、危険な状況になっています。
　冬休みも残り1週間となりましたが、改めて以下の点について児童・保護者・地域の皆様に注意していただけますようよろしくお願いいたします。

１　スリップや視界不良などによる冬型の交通事故が多く発生していることから、道路を横断する際の安全確認等を十分に行うこと。
２　道路脇に高く積もった雪山での雪遊びやそり遊びは絶対に行わないことや、屋根の下など危険が予測される場所を避けて通行すること。
３ 外出した際に不審者を見かけたり、犯罪につながる事態が起こったりした場合は、「いかのおすし」という合い言葉で示された、大声を上げる、教職員や保護者に知らせる、交番や「子ども110 番の家」に駆け込むなどの対応を行うこと。
４　児童が個人やグループで外出するときには、事前に、行き先、帰宅の予定日時、同行者等を家庭に知らせること。