別海町立　西春別小学校

　今朝は全校朝会を行いました。
　今回は、養護教諭のお話です。保健室の前には、大きな「ふわふわ言葉」の掲示物が貼ってあります。これは、昨日自分が言ったり、言われたりした「ふわふわ言葉」を桜の葉をかたどった用紙に子ども達が書いて貼り付けていくものです。
　養護の先生からは、「きれいな桜の花はすでに終わっていますが、今は葉桜になって、たくさんの緑の葉で桜の木がとても豊になっています。保健室前の桜の木にも「ふわふわ言葉」の葉がいっぱいついています。たくさんの葉をみんなの力でつけていきましょう。」というようなお話しがありました。
　校内には「ふわふわ言葉」「ちくちく言葉」を具体的に示した掲示物が何カ所かに貼ってあります。大きくなっても友達への思いやりや感謝の気持ちを言葉や行動で示していける一人ひとりになってほしいと思います。
　今日はその後、フッ化物洗口を行いました。全校児童で音楽に合わせてしっかりと行いました。

　昨日は２回目の参観日を行いました。時期的にも大変ご多忙の折、たくさんのご来校（家庭数の約９０％）をいただき、子ども達の学習の様子などを参観してもらいました。
　今回は、５時間目の授業や学級懇談の時間帯に「時間差」を設けて行い、兄弟姉妹のいるご家庭でもできるだけ参観や懇談の時間が確保できるように工夫して行いました。初めての試みではありましたが、どうでしたでしょうか。ご感想などございましたら学校にお知らせいただければ幸いです。
　子ども達は参観日を楽しみにしているようです。今年度はあと２回予定しています。学校とご家庭の更なる連携の場の一つとして、どうぞ宜しくお願いいたします。

　西春別へき地保育園、西春別小学校、西春別中学校の職員の連携を深め、共通の視点で子どもの成長を図っていくために、「保小中交流会」を行っています。
　今年度第1回目は西春別中学校を会場に行いました。今回のテーマは「保小中それぞれの取り組みの確認と、12年間を見通した教育活動に向けて」です。
　保育園、小学校、中学校の職員が3つのグループに分かれて、小グループでの交流・話し合いを行いました。保育園から小学校へ、小学校から中学校へと進んでいく子ども達の日常の様子や、学習面、生活面等での頑張りや課題となる部分などの話し合いが活発に行われました。
　次回2回目の交流会は、11月20日を予定しています。それまでに保育園・小学校・中学校それぞれで更なる実践を重ね、有意義な交流会をつくっていきたいと思います。