別海町立　西春別小学校

　今日は全校朝会の日でした。
　まず、１・２年生の生活目標の反省をそれぞれの代表者が発表しました。
　次ぎに別海町芸術文祭で入賞した児童への表彰式を行いました。工作で教育長賞・金賞を受賞した児童と、工作・絵画・手芸・書写の部で、金賞、銀賞、銅賞を受賞した児童、また、感謝状（特別支援の作品）もいただいた児童への表彰を行いました。
　続いて、インフルエンザを予防するための手洗いの仕方について、養護教諭を中心に先生方の寸劇で子ども達にわかりやすく示しました。「水だけで洗った場合」、「洗剤を使って洗った場合」、「手を洗わなかった場合」の3つのパターンをそれぞれの先生がおもしろいネーミングで登場し、実際に児童の前で洗って見せました。きれいに汚れが落ちていたり、ほとんど汚れが落ちていなかったりで、子ども達も先生方の発表に興味津々な様子で楽しそうに見ていました。「あ！なるほど」「わかった！」という声があちこちから聞こえました。
　今日からしっかりと手洗いに頑張り、インフルエンザを予防していきます。

　１４日のクラブ活動は、今年最後の活動となりました。最終回ということで、室内での活動をいくつかのコーナーに分かれて行いました。
　オセロ、将棋コーナー、カルタコーナー、トランプ・ウノコーナー、折り紙コーナーです。それぞれ担当の先生が指導をして、会場も教室やワークスペースで行いました。子ども達はとてもたのしそうに、友だちと対戦したり、作品を作ったりして、歓声が上がっていました。

　別海町の合同音楽祭は、昨日は小学生の部が開催されました。町内の全ての小学校が参加し、それぞれ合唱や器楽など発表しました。なかなか他校の発表を聞く機会はありません。このような発表会に参加することで、自分達の歌声を披露できたり、他校の発表を見て素晴らしいと感じることができたりします。
　本校は学芸会で披露した「さんぽ」と「マイバラード」の２曲を歌いました。「さんぽ」は、歌詞に合わせた手話も見事にそろえ、「マイバラード」の歌声も、会場の隅々にまで響き渡る本当に見事な歌声でした。最高の発表でした。