別海町立　西春別小学校

現在、西春別小学校では臨時休業を利用して、職員の研修を行っています。

まず、遠隔授業のシミュレーション。

Zoomというサービスを利用し、児童と会えない状況でも学習を進める方法の研究を行っています。

先生方も模擬授業のための準備を頑張っています。

他に、朝の打ち合わせの中でスピーチを行っています。

輪番制で、教師のスピーチ力の向上を目指しています。

これらの研修をみんなで行い、一日も早く子どもたちと会えるように準備を進めています。

　
「何も咲かない冬の日は、土に根を張り、春を待て」

ー臨時休業中、子どもたちに授業ができないというのは、思いのほか歯がゆいものです。しかし、この時期にやるべきことをすべてやっておくことで、来るべき時に備えましょうー

今朝本校職員が発し、全職員が共有した言葉です。

希望に満ちた言葉を互いに発することで、子どもたちのための大きな原動力としています。

今朝の職員打ち合わせで、全職員が今日の学びを共有しました。

【犬の群れの論理】
　一匹の犬は可愛い。しかし、その犬が３．４匹と集まると凶暴になります。これは人間においても同じです。つまり、「犬の群れの論理」とは、人間的な理性がなくなり、動物的な本能をむき出しにする状態を言います。「いじめ」はその最たるものです。人が理性を持った人間になるためには、特に善と悪の価値を判断できるようにしていかなければなりません。教育活動を通してそれを教えていかなければなりません。