2020年05月13日(水)
【西春別小】今だからこそできること [学校経営・校内研修]
第4回目の遠隔模擬授業は絵本の読み聞かせでした。
パソコンに取り込んだ絵本の画像が見た瞬間、「あ、知ってる!」と参加者のつぶやきが聞こえました。
授業者が見せた絵本は、ヨシタケシンスケさんの「なつみはなんにでもなれる」です。
小学生、とりわけ低学年は絵本の読み聞かせが大好きです。
児童の登校が始まったら、読み聞かせをする学級もあるでしょう。子どもたちの笑顔が目に浮かぶようです。
参加者の感想です。
「オンラインでよみきかせというジャンルも可能ですね。」
休校中に子どもたちにオンラインで読み聞かせができたらいいですね。研修から新しい可能性が見えました。休校中でも子どもたちの学びを止めない方策の一つになりそうです。
別の方の感想です。
「絵本を通して、子どもとの対話のよい懸け橋になるかと思います。」「絵本の奥深さを再認識しました。」
教師は授業を通して子どもたちとの関係をつくります。絵本は、子どもたちとのつながりをつくる教材です。
他にもさまざま感想をいただきました。
「〇〇先生の読み方がとても面白かったです!」
「私は、おしっこちょっぴりもれたろうが好きです。」
「読んでもらう絵本は、大人でも楽しいですね。」
「読み聞かせとても楽しかったです。絵本のこと色々聞きたいです。」
「新しい発見がありました。絵本の読み聞かせも、絵本の読み聞かせも遠隔なら、近くでイラストが見れてよかったです。
新しいことへの挑戦は、活気と刺激を生みます。
今朝も学び多きひと時となりました。
12時57分投稿 (西春別小学校)
2020年05月12日(火)
【西春別小】今だからこそできること [学校経営・校内研修]
金曜日から始まった遠隔授業のシミュレーション。本日は第3回目でした。
授業者は、国語の教科書を使った授業を行いました。音読、発問、ワークシートの共有などをオンラインでもできることに手ごたえを感じていました。
子役として参加した先生から、
「顔を見て授業が進むだけでも安心する。」
「教科書とワークシートだけよりもわかりやすい。」
といった感想が出ました。
授業者は、今日の授業のために授業の流れの確認やパソコン操作の練習をしてきました。短い準備期間にもかかわらず、操作はスムーズでした。
今だからこそできることです。
授業者の先生から、
「練習では、うまくできていても、本番先生方と行ってみると、操作がうまくいかなかったり、慌ててしまったりと思ったようには、いきませんでした。でも、やれたことが第一歩かなと思います。先生方からアドバイスをもらったり、励ましてもらったりしながら、これからも技術向上していければと思います。」
と感想をいただきました。
引き続き、研鑽を積んでまいります。
10時53分投稿 (西春別小学校)
2020年05月08日(金)
【西春別小学校】学校再開へ向けて [学校経営・校内研修]
現在、西春別小学校では臨時休業を利用して、職員の研修を行っています。
まず、遠隔授業のシミュレーション。
Zoomというサービスを利用し、児童と会えない状況でも学習を進める方法の研究を行っています。
先生方も模擬授業のための準備を頑張っています。
他に、朝の打ち合わせの中でスピーチを行っています。
輪番制で、教師のスピーチ力の向上を目指しています。
これらの研修をみんなで行い、一日も早く子どもたちと会えるように準備を進めています。
16時30分投稿 (西春別小学校)
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