別海町立野付小学校

千島桜の風景です。
寒さに耐えながら、でも花芽は着実に大きくなってきています。

昨年は、花芽が鳥に食べられてしまい花が少なかったのですが、樹木医さんの話では『花芽が鳥に啄ばまれ少なくなってしまったことは、木にとっては次の年までエネルギーを蓄えることになる。次の開花は期待できる。』との事でした。

今、枝についている膨らみは全て花芽との事。
このまま鳥にやられなければ、今年は見事な花が期待できるかもしれません。

5月中旬に名古屋から本校の桜を見に来てくださいましたご夫婦から、昨日「さくらの星座」と言う本を寄贈していただきました。（わざわざ本校にゆうパックで郵送していただいております。）

早速図書室におき、子どもたちが閲覧できるようにいたしました。

日本一の千島桜を自負している野付小学校ですが、このように桜をきっかけにご縁を紡ぐことが出来たことは、とても嬉しいくおもいます。

本を寄贈していただきましたご夫婦に、心より感謝申し上げます。

本校の千島桜。
今週末、樹木医さんが来て下さっています。

来年もより元気に、たくさんの花を咲かせるように、桜の木の下回りからきれいにしていただいております。

Ｐ．Ｓ．
野付小の千島桜の根本から、新しい命(芽)が育っています。
約20本ほどの発芽したての苗木がございます。
欲しい方がいらっしゃいましたら、来校された際に、職員室にお声をかけてください。

桜を大事に育てていただければ、嬉しく思います。

台風から変わった低気圧の影響で、雨模様です。
桜の花も散り始め、葉桜の様相を呈してきました。

千島桜の根本には、新しい命も芽生えています。

新しい命、千島桜の赤ちゃんです。

葉の勢いが増してきました。

朝日を浴びた千島桜から、生命の強さを感じます。

今年は、例年より花芽が少ないようですが、それでも桜の花は、咲き誇っています。

本日、満開となっております。

近くにお寄りの際は、是非ご覧になられてください。

あいにくの小雨模様です。
桜の花にも、雨粒が優しく落ちています。

今年は花の数が少ないようですが、それでも花たちはきれいに咲いています。