別海町立野付小学校

　２１日（水）。ここ野付にも、この冬初めての雪が降り注ぎました！

　中々気温が上がらず寒かった今日。縦割り班のお弁当を終えて、誰かが叫びます。
　「ゆきふってる！」

　お昼休み、元気な男子が早速外へ飛び出しました。雪を味わうのだそうです。「粉雪だな」と。その後、粒は大粒へ。ボタンのような雪が次々と落ちてきます。

　明日は野付小学校公開研究会です。遠くからいらっしゃるお客様も。
　運転の際はくれぐれもご注意いただき、時間に余裕を持ってお越し下さい。
　皆様の無事なご到着を心から願っております。お待ちしています！

【追記】
　昨日（２０日）は６年生を対象に、「人権擁護教室」が実施されました。関係各位の皆様、大変ありがとうございました。

　１９日（月）、別海町主催の行事「青少年芸術劇場」が本校体育館で開催されました。

演目は「三味線」です。意外なことに、多数の子が、地元で聞いたことがあると答えました。そう言えば、先日行われた芸能アラカルトでも演奏されていました。身近な人が嗜んでいるのを、よく目にし耳にしているのかも知れません。

独特の音色が体育館に響き渡ります。
「どれぐらい弾いているんですか」の問いに３０年以上です、とのお答え。プロフェッショナルはすごいです！

頭と心に染み渡るような、とても心地よい時間でありました。この度は本当にありがとうございました。

　今日の５・６時間目に女性農業士会の皆様に来ていただき、２年生に牛についての出前授業をしていただきました。前半は、牛についてのビデオを見たり、牛クイズをしたり、後半は牛乳豆腐を一緒に作りました。作った後は、当然試食です。クラッカーに乗せた牛乳豆腐にイチゴジャムやブルーベリージャムを付けたり、そのままお醤油をかけたりと、いろいろな食べ方で楽しませてもらいました。毎日飲んでいる牛乳ですが、その牛乳を出してくれる牛のことや牛乳のちょっと違った食べ方など新しい気づきがあったようです。
　この出前授業は、毎年来ていただいて２年生が真剣にそして楽しく学んでいる授業です。これからも、よろしくお願いします。ありがとうございました。

　秋の形容詞は様々ありますね（まだ初冬と言うより、晩秋でいいですか）。
　芸術の。勉強の。スポーツの。

　学校の廊下が、たくさんの秋の成果であふれています。
　ミニ作品展のようです。

【本の紹介コーナーですね】

【中から光を当てるととっても綺麗】

【あふれんばかりの活動の跡】

【国語科で物語の続きを本にしました】

【夢と躍動感にあふれています】

【遠くから見ても近くから見ても実に見応えあり】

【見学学習の様子を紹介です】

　掲示物の充実は、そのまま学級活動が充実していることの証しではないでしょうか。
　季節は間もなく冬。季節が変わっても、子ども達の活躍は変わりません。

　昨年から中学校には乗り入れ授業で大変お世話になっている野付小学校です。

　今までの、理科、音楽、英語という教科についで、昨日は「体育」でした。
　専科の先生のお話は、聞いていてやはり一味違います。
　子ども達の動きにも、普段と違う気合が入っていたようです。
　中学校の皆様、いつも大変ありがとうございます！これからもよろしくお願いします。

　今日の３・４時間目に、３年生が幼稚園を訪問しました。図工の時間に作った作品で幼稚園のみんなに遊んでもらおうというものです。はじめはお互いに緊張気味の子ども達。それでも、すぐに遊び始めました。
　自分の作品で喜んで遊んでくれる幼稚園のみんなに、３年生も嬉しかったことでしょう。とてもいい体験ができました。野付幼稚園の皆さん、ありがとうございました。
　

　（画像をクリックすると拡大されます）

(127KB)

(156KB)

　今日から１１月ですね。
　早いもので今年も残すところ６分の１になってしまいました。

　さて、中央公民館で行われた合同音楽祭。歴史を重ねて今年で３７回目。
　野付小学校５，６年生は器楽合奏で参加です。

　会場は町内の小学生や一般の方でぎっしり満員です。その数は５００を越えています。合同音楽祭は、町内でも最大級のイベントなのです。

　緊張もあるでしょうが、この笑顔！頑張って下さい。

　いよいよ演奏開始。私には学芸会でお馴染みのメロディーが流れてきました。ただし、会場の皆さんには初めての音。誰もが演奏に集中しています。

　子ども達はいつも通り頑張ります。本番は練習の通りやるだけ。最後までしっかりと演奏ができ、会場は大きな拍手に包まれました。

　次回は１０日（土）、芸能アラカルトでお会いしましょう！

　尾岱沼歯科診療所の伊勢先生による「歯科講話」。

　歴史を重ねて、今年で１６回目となります。「恒例」と言うより、「伝統」がふさわしい、子ども達の大切な学習会です。

　　

　小さい子から大きい子までいる小学生の誰もが楽しめて、わかりやすいお話をしてくださいます。

　伊勢先生、今年もありがとうございました！
　しっかり３０回かんで、健康な体を目指して頑張ります！

10月29日月曜日、「国立大雪青少年交流の家」主催の読書キャラバンが開催されました。
子どもたちは絵本鑑賞、ブックトーク、缶バッジ作りを体験しました。

オリジナルの缶バッジ作成に気合の入る子どもたち。

コモンスペースではたくさんの絵本が展示され、自由に手に取ることができました。

高学年教室では北海道立図書館司書さんのブックトークが行われ、子どもたちに本の紹介をしていただきました。

低学年教室では大型絵本の読み聞かせが行われました。

読書キャラバンは子どもたちにとって普段できない貴重な体験の機会になりました。
大雪青少年交流の家の職員さん、道立図書館の司書さん大変お世話になりました。ありがとうございました。