別海町立野付小学校

　先週は、ほとんど毎日のように雨が降りましたが、７月９日（金）はあさりほりに最適な天候でした。
　当日は、尾岱沼キャンプ場の方がバンガローを貸してくださり、荷物を置かせていただきました。その後、野付漁協の方がみんなの質問に答えてくださいました。３年生は、次々に自分達が知りたいことを質問しました。事前に質問のおおまかな内容をお伝えしていたところ、大変詳しく質問の答えを用意してくださっていました。
　その後、あさり掘を体験させていただきました。速い人は、１５分ほどでバケツをいっぱいにしていました。時間の後半には、大きなあさりを選別したり、海水で洗ったり、まだバケツにいっぱいになっていない人に入れてあげたり、仲良く、楽しく過ごしました。
　また一つ、野付の魅力を体感することができたあさり掘り体験でした。尾岱沼キャンプ場の方々、漁協のみなさん、ありがとうございました。

今週の全校朝会では、7月17日の「北海道みんなの日（道みんの日）」についてお話がありました。

今から150年余り前にそれまで蝦夷と言われていたこの土地に北加伊道（北海道）という名前を考え、探検家として活躍した松浦武四郎の話や、今住んでいる尾岱沼の良いところを改めて考えるなど、道民として、別海町民として振り返る機会となりました。

また、「北海道みんなの日のマークも学校のどこかで見たことはありませんか。」と、校長先生からクイズがありました。答えはここです。そう、図書室入り口に北海道コーナーを特設し、そこにあります。気づきましたか。

　７月９日（金）に授業参観・学級懇談会を行いました。
　１学期で成長した子どもたちの様子をご覧いただけたかと思います。

　　　　１年生　音楽「ドレミとなかよくなろう」

　　
　　　２年生　国語「言葉なかまさがし」

　　　３年生　総合「アサリ新聞をかこう」

　　　４年生　道徳「進んではたらく」

　　　　５年生　算数「合同な図形」

　　　　６年生　算数「比」

　１学期も残すところ、あとわずかとなりました。１学期のまとめをしっかりと行い、楽しい夏休みを迎えたいと思います。
　学級懇談会では、夏休みの生活についてもお話をしましたが、健康で安全な夏休みを過ごしてほしいと願っています。

　本日の中休みに、全校で「縦割り班なわとび」を行いました。４つの縦割り班に分かれて、６年生がリーダーとなりました。体育の時間や休み時間にも練習している人たちもいて、検定方式でやる気も高まっています。体力の向上をめざして、これからもがんばります。

　７月２日（金）に、図書館バスの説明会がありました。別海町図書館の方は、紙芝居をつかって親切に図書館バスの使い方を教えてくださいました。

　図書館バスには、なんと２５００冊ほどの本が乗せられているという話には、「えー！」と驚きの声をあげていました。図書館の本を入れて持ち帰る袋をもらった時には、とても嬉しそうにしていた子ども達です。
　借りた本は、次回図書館バスが来るときに学校に持ってきて返すことができます。お家で図書館に行く際に返すこともできます。図書館バスが学校に来てくれる日は、バスを利用する時間をとりますので、本を借りたい人は袋とカード（黄色い袋に付けています）をご持参ください。次回は、７月１６日の予定です。

　７月２日（金）、５年生は家庭科で調理実習を行いました。「卵をゆでるとどうなるのだろう」＝ゆで卵を作りました。水からゆでる、お湯からゆでる、硬めにゆでる、半熟にすると各班ごとにいろいろと挑戦しました。結果もいろいろでした。うまくいった班、ちょっとむきづらかった班、でも、おいしくいただきました。

　教育委員の皆様の学校訪問がありました。限られた時間でしたが、子どもたちの学びの様子を参観していただきました。
　ありがとうございました。
　今後ともよろしくお願いいたします。