別海中学校 [北海道別海町]

10月4日（月）全校生徒を対象に救命救急講習が行いました。

４つの班に分かれ、人形を使いながら人工呼吸、心臓マッサージ、ＡＥＤの使い方を学びました。
大きい声と大きな動作で一生懸命に取り組んでいる姿が印象的でした。

今日学んだ事を活かす場面に遭遇しないことが一番ですが、いざというときに対処できるようしっかり覚えておきましょう。

校内弁論大会が開催されました。どの弁士も内容がしっかりしていて、例年以上に素晴らしい内容の弁論大会となりました。最優秀賞は「戦争」を発表した３年生の女子、優秀賞は「北方領土」をテーマにした３年生の男子、審査員特別賞は「バレー」を通して感じたことを発表した１年生女子に決定しました。学級予選を経て全校の場で発表した９人の弁士に拍手を送りたいと思います。

９月２８日（水）１年生が校門前と音楽室前の花壇にツツジを植樹しました。

大きな穴を堀り、一人一本丁寧に植え付けました。
きっと大きく育ち、きれいな花を咲かせてくれるでしょう。


理科の授業でも大いに利用させていただきます。（嬉）


別海中学校にお立ち寄りの際は、是非ご覧下さい。

総合的な学習の時間の一環として、２年生は水産業の学習に取り組んでいます。２４日（金）は地元別海にある別海漁業協同組合を見学しました。

あきあじは例年よりも水揚げ量が少ないそうですが、漁協の加工場では朝獲れたあきあじが次々とさばかれ、重量別にタンクに分けられていました。さばく作業は２年生も体験し、おっかなびっくりに挑戦しました。
商品に加工するところでは全自動で切り身が生産され、真空パックになっていきました。その様子を見ていた２年生は驚きの連続でした。
最後に冷凍庫・冷蔵庫内に入りその冷たさに震えました。
「このくらいの温度で冷やさないと鮮度が保てない」という説明に納得でした。
忙しい中見学にご協力くださった別海漁協の皆様、ありがとうございました。