別海中学校 [北海道別海町]

２学期の始業式を行いました。
朝の一斉清掃から元気よく活動する姿がありました。
始業式では校長先生が「８月は１９４５年に戦争が終わった年であり、原子爆弾が投下された唯一の国であること、平和な日常の大切さを考えなければならないこと」や、「秋サケ漁の始まる時期であり、家庭での役割をしっかり自覚すること」などの話がありました。

生徒会長からは「１０月のオクトーバーフェスティバルに向けて、準備は大変だけど頑張って成功させよう」という呼びかけがありました。

〜夏休み中の出来事〜

○野球部が夏季中学校野球大会（町内大会）で優勝
１回戦野付中、２回戦中央中を破り念願の優勝を達成しました。

○「ふれあいの翼」に生徒２名が参加
始業式後の参加報告で「大阪城、通天閣、枚方の中学生との交流、原爆ドーム、宮島」などの見学・体験を発表しました。普段の学校ではなかなかできない貴重な体験をしてきたようです。これからの学校生活に活かして欲しいと思います。

校長講話

生徒会長挨拶

野球部表彰

ふれあい報告

ふれあい報告

本日、７３日間の１学期を終えて終業式を行いました。

各学年の代表が1学期の反省を発表しました。
１年生「勉強と部活は忙しかったけれど、自分の目標が達成できました。」
２年生「学習面では自分たちで学習会を開催できました。掃除・挨拶・花壇の草抜きを頑張りました。」
３年生「ダンスをはじめ、運動会の取り組みを一生懸命行い、成功させる事ができました。部活動を引退しこれからは学習に力を入れていきたいです。」

校長先生は、夏休みの過ごし方として「普段出来ないことなど、様々な体験をして下さい。計画的に過ごして、家庭での手伝いを大切にして下さい。」と話されました。

１年生１２名を迎えた入学式をはじめ、新入生歓迎会・生徒総会・中間テスト・グラウンド開き・保小中合同運動会・中体連・遠足・北方領土学習・期末テスト・はまなす会との交流など、たくさんの行事を通して生徒の大きな成長が見られた１学期でした。明日から２４日間の夏休みが始まりますが、「自律した」生活を送れるよう心がけてほしいです。

また、昨日は別海町の事業「ふれあいの翼」の訪問団が別海町を出発しました。本校生徒２名が参加しています。枚方市や広島市などを訪問する予定です。たくさんのことを学んできてほしいです。

７月２１日、全校生徒で学校周辺地域の清掃奉仕活動を行いました。学年毎に分かれて地域センターや隣接するグラウンド、漁港などを回りました。空き缶・古くなったペットボトル、その他雑多なゴミが回収されました。生徒は一生懸命に活動していました。
地域の環境を自分たちで守る活動として、続けていきたいです。

７月２１日、本校の全生徒が地域センターを訪問しました。老人クラブ本別海はまなす会のみなさんとの交流を行いました。初めに自己紹介をしたあと、会員の方々から味噌味の鱒鍋をごちそうになりました。午後は会長の大橋さんから「本別海の電気の発祥」について教わりました。
この地域を苦労して発展させてきたことや当時の町並み、漁業の様子など普段なかなか触れることの出来ない「地域の歴史」を学ぶことができました。はまなす会のみなさん、ありがとうございました。

皆で自己紹介

鱒鍋をいただきました

電気の発祥について

元気よく質問しました