別海中学校 [北海道別海町]

　２５日（木）に1年生による総合の発表会が行われました。内容は将来なりたい職業について調べ、模造紙の半分にまとめた新聞についてを説明や補足を加えながら発表していくといったものでした。


　５人それぞれが、保育士・美容師・ケーキ屋さん・建築技術者・ゲームプログラマーについて本やインターネット・講話に来ていただいた笠原さんの話を参考にとても丁寧にまとめてありました。
　将来の夢がまだこれから変わるかもしれないし、もっといろんな職業を知りたいといった考えや、調べてみると自分には向いていないのかなと思ったといった意見もありました。　これを機に、来年の職場体験学習や三年生での上級学校訪問に備えて、さらに将来の夢や様々な職業について調べて見るのもいいですね。

　17日(水)に3年生の総合学習発表会がありました。内容は、先月の修学旅行で行った上級学校訪問について。

　プレゼンテーションソフトを上手に使い、自分が訪問してきた学校の紹介や学科・コースの説明、さらに取得できる資格の種類や卒業後の就職先など、事細かに発表していました。図や表に表し工夫を凝らしたり、原稿無しで発表する姿は大変立派なものでした。体験中の写真なども盛り込まれ、見ている人に伝わりやすい発表会となりました。

　また、3名の代表者を選出し、文化祭で発表する予定となっています。

　16日(火)に別海町軟式野球連盟主催の『第51回町長杯野球大会』の決勝戦が行われ、別海中学校より出場していた別海中学校野球部＋教員のチーム（チーム名：ブリ・マグロ・サーモン）が準優勝を果たしました。

　本校の野球部は、部員数が７名。合同チームも組めない状況であり、教員を加えてのチーム編成。普段、中学校の野球大会に出場できないこともあり、生徒たちの意気込みもひとしおでした。大人を相手に３戦勝ち進み、決勝では１−２で負けてしまったものの、自分たちの実力を知る良い機会となりました。この大会を終え、来年に向けて更に自分たちの力に磨きをかけようと決意を新たにする生徒たちでした。

　何よりも今回の大会で、生徒たちの野球感が広がり、あらためて野球の楽しさを実感することができました。

　応援に来ていただいた地域の方々、誠にありがとうございました。

　本日、学級予選を勝ち抜いた８名による校内弁論大会が行われました。全校生徒が見守るなか、自分の意見や主張を堂々と発表する姿ははとても素晴らく、中学生らしい新鮮な発表となりました。

題名は以下の通りです。
　1年　Ｍさん　　　「協力することの大切さ」
1年　Ｎさん　　　「いじめについて」
　2年　Ｎさん　　　「変われたこと」
　2年　Ｍさん　　　「与えられたもの」
　2年　Ｔさん　　　「アリの生き方」
　3年　Ｎさん　　　「ＦＡＭＩＬＹ」
　3年　Ｋさん　　　「Ｋボールに入って」
　3年　Ｔさん　　　「心の成長」

　８名の発表の中には、友情や家族の在り方や今後の学校生活に活かしていけるヒントがちりばめられていました。発表者だけではなく、全校生徒が今回の弁論大会から感じたことを自分の生活と照らし合わせ、よりよい別中づくりが出来るように支援していこうと思います。

　最優秀賞　　2年　　Ｎさん
　　優秀賞　　3年　　Ｎさん
　　特別賞　　1年　　Ｍさん
　　
　上記の３名は文化祭にて弁論を発表致します。
また、上位２名は１１月に行われる町内の弁論大会に出場することになっております。