別海中学校 [北海道別海町]

　３月１４日（月）第６９回３月で閉校する別海中学校にとって最後の卒業式がありました。今年の卒業生は４名、あわせて９８２名の卒業生が別海中を巣立っていきました。
　４人は、修学旅行で劇団四季のキャッツを見学したので、ネコたちから祝辞が届くというサプライズもありました。
　送辞には、卒業生４名それぞれへ感謝の言葉が込められていました。全校合唱で思い出深い「道」を歌う在校生から涙がこぼれると、３年生がもらい泣きしていました。
　答辞では、職員一人一人にも感謝の言葉が述べられました。卒業生４人による歌「茜色の約束」はとても素敵で会場は涙を誘われました。
　最後に全員で「旅立ちの日」を歌い、感動の中、卒業式を終了しました。
　その後、美術室で卒業生、卒業生保護者、PTA会長、職員による謝恩会が催されました。卒業生の考えたレクを楽しみ、卒業生から職員に色紙とお花が贈られました。お気遣いありがとうございました。

　３月８日（火）午後３時３０分より校長室で第３０回全道中学生の税をテーマとしたポスターの表彰式がありました。
　根室教育局長賞金賞に１名、銀賞に３名が入賞し、別海中学校は、北海道知事奨励賞を頂きました。

　３月８日（火）１０時から１１時過ぎまでの午前中、本別海へき地保育園で３年生４名が実習を行いました。
　４人とも手作りの絵本を朗読し、手作りのカルタや、いす取りゲーム、新聞ゲームなどを通して園児達と交流しました。

　３月７日（月）全校集会で、北方領土の日の弁論大会と書初めの表彰、校長挨拶、生徒会長挨拶、文化委員長、環境委員長、生徒指導部からの話がありました。
　後期最後の文化、環境委員会が行われ、後期活動の反省をし、その後、執行部のメンバーと代表委員会が持たれました。