2016年06月08日(水)
【別海中央中学校】うれしい悲鳴 [・校長室から「ブログ記事」]
期末テストまであと2週間となりました。
生徒たちの家庭学習の取組も、期末テスト対策が主なものとなっています。
各学級で立てた計画表に従って取り組んでいます。
家庭学習担任制で私が担当している中学3年生13名の家庭学習で取り組んできたノート・ワーク等が左の写真です。
毎日、たくさんのノート・ワーク等が提出されています。
点検する私は、うれしい悲鳴をあげています。
私は、一緒に提出される計画表も含めて、全てに目を通し、全てのページにチェックを入れていきます。
最後のページには一言赤ペンでコメントを記入しています。
私の一言は、基本的に肯定的なコメントです。
私は、
家庭学習にともかく取り組む。
続ける。
ということに価値をおいています。
ですから、ともかく提出してくれれば、「認める」「褒める」時には「励ます」という肯定的なコメントになります。
もちろん、先生によって記入するコメントはさまざまです。
先生によって違いがあっていい、と私は考えています。
家庭学習担任制は、期間があります。
1年間、ずっと同じ生徒を見るわけではありません。
生徒たちからすると、さまざまな先生方にみてもらうことになります。
さまざまな先生と家庭学習を通して交流が生まれます。
さまざまな人と触れ合うということは、人としての成長にとってもプラスになります。
ですから、記入するコメントにも、各先生方の個性が反映されていいのだと思います。
家庭学習を通して、先生と生徒の交流が生まれる。
中央中の貴重な取り組みの一つです。
平成28年6月8日
校長 青坂信司
Posted by 別海中央中学校 at 19時18分
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