2017年04月06日(木)
【別海中央中学校】入学式 [◎学校行事]
平成29年度の入学式が、午後1時30分より行われました。
今年度は新入生79名。
3クラスでのスタートとなりました。
新入生、そして先輩としての2年生、3年生。
全ての生徒たちが大変立派な態度で入学式にのぞむことができました。
【校長式辞 一部分を紹介します】
さて、中学校生活をスタートさせるに当たって、心構えをひとつお話します。それは、小学校で身につけてきた「当たり前のことを当たり前にできる」ことを大切にしてくださいということです。中学校は、小学校で学んだこと、身に付けてきたことを土台にして成り立っています。小学校で身に付けてきた、人としての基本である挨拶や返事、後始末等をこれからの中学校生活でも、当たり前にできるように取り組んでください。
本校の伝統は、全校生徒全員が心を一つにして、共に汗を流し、共に感じ、共に涙を流し、共に笑顔を分かち合うことができることです。新入生の皆さんも、この良き伝統を引き継いで、素晴らしい中央中にしていく一翼を担ってください。
【教育委員会祝辞 一部分を紹介します】
私たちは、多くの人や様々な物事との出会いを通して、成長していきます。調子のよい時もあれば、苦しい時もあります。いつも順調ということはありえません。このことを「スランプやピンチ」と言っています。私たちの人生は、まさにこの繰り返しと言えるのです。
しかし、スランプやピンチは、一つの目標に向かって、努力し続けている人しか経験することができない「努力の証」でもあります。
「スランプやピンチは、やがてチャンスに変えることができる」と、自らを奮い立たせ小さな努力を積み重ね、目標に向かって努力する三年間であるよう期待しています。
教育長
【PTA会長祝辞 一部分を紹介します】
中央中学校では、小学校の時に比べて自分たちで考え自分たちで準備し、実行することが多くなると思います。自分の頭で考えて思い切ってチャレンジする。そんな皆さんを先生たちは全力でサポートしてくれるでしょう。私も皆さんの挑戦に期待しています。
新しいことに挑戦する時、時には果敢に方向を示し、助けを借りながら皆を引っ張るリーダーになる。時にはリーダー役を担う仲間を助けるサポーターに徹する。そんな豊かな営みの繰り返しが明日からの学校生活に散りばめられることを願います。
PTA会長
【歓迎の言葉の一部を紹介します】
中央中学校では、地域との関わりを大切にしています。いつも中央中を応援してくださる地域の方々へ元気に挨拶をすること、そして感謝の気持ちを忘れないこと、この二つを心がけて生活しましょう。
今、みなさんの心の中の想いは、どのようなものでしょうか。期待や喜び、そして不安も沢山あると思います。初めての中学校生活にとまどったり、迷ったりすることもこれから先、色々あるでしょう。そんなときは先生方や私たち二・三年生に相談して下さい。みなさん一人一人が楽しく学校生活を送れるように、全校生徒でサポートしていきます。
最後に、皆さん一人一人が自らしっかり考え、行動に移すことを目標にし、生活していきましょう。中央中学校の生徒全員で協力し、より良い学校を一緒につくっていきましょう。みなさんがこれからの沢山の場面でご活躍されることを期待し、歓迎の言葉といたします。
生徒会長
【誓いの言葉の一部を紹介します】
今、この瞬間からスタートする中学校生活。「不安」な気持ち、「楽しみ」な気持ち。これを感じる「今」は一生に一度きりしかありません。この感情を体いっぱいに感じています。
2年生、3年生の先輩方。私たちは残してくれた先輩方の汗と涙を刻み、素晴らしい学校生活を目指し走り続けます。頼りない私達ですが、どうぞよろしくお願いします。
新入生代表
Posted by 別海中央中学校 at 16時04分
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