2017年04月25日(火)
【別海中央中学校】家庭学習の勧め [◎学力向上の取組]
家庭学習に生徒たちは頑張っています。
毎日、コツコツと家庭学習に取組む生徒たちが中央中では増えています。
その一方で、毎日どんな家庭学習をしたらよいのかわからないという生徒もいます。
そんなときは、本校では復習に取組むことを奨励しています。
その日に学校で学んだことを家に帰って復習してみる。
復習することで、次の日からの学校での授業もわかりやすくなる。
授業がわかりやすくなるから、家庭学習で復習に積極的に取組む。
そうしたサイクルが、生徒の意欲を引き出し、少しでも学力を定着させることにつながるのではないかと考えています。
しかしながら、復習のやり方もよくわからないという生徒がいるのではないかと思います。
そこで、本校で作成した「復習の手引き」を参考にしてほしいと思っています。
右サイト「進路・学力向上のリンク」集にアップしてあります。
中央中の3年生は、どのように家庭学習に取り組んでいるでしょうか。
先日実施された全国学力学習状況調査生徒質問紙の結果から紹介します。
是非、家庭学習に取り組むときの参考にしてみてください。
※グラフの中の「北海道」「全国」は平成28年度の調査結果です。
◆中央中3年生は、計画を立てて家庭学習に取り組む生徒が「している」「少ししている」を合わせると約7割近くいます。
◆中央中3年生のほとんどの生徒が、きちんと宿題をしています。
◆中央中3年生の約4割以上の生徒が予習にも取り組んでいます。
◆中央中3年生の約8割の生徒が復習に取り組んでいます。
このようにみてくると、中央中3年生は、毎日最低1時間以上家庭学習に取り組む。宿題をきちんとやり、その日に学校で勉強した学習内容を復習し、余力があれば予習にも取り組む。
そんなイメージになるでしょうか。
家庭学習で何をしていいのかわからない時には、「宿題」「復習」にまず取り組もう、と考えておくことが取り組みやすいのかもしれませんね。
Posted by 別海中央中学校 at 11時35分
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